ゆるい旅2022年5月 その6 札幌・小樽・ニセコ・長万部・函館市

 

 

北海道旅の最終日、札幌を基点にして函館まで移動する。

今回は小樽・ニセコを経由するコースを利用して、景色を楽しみながら進みたい。

利用する函館本線山線は北海道新幹線開通の影響で廃線が決まっているので、今のうちに観ておきたい。

長万部で特急北斗に乗り換えて函館着とする予定。

 

昨日深夜にチェックインしたホテルを後にする。お世話になりました。

 

徒歩で最寄り駅の桑園駅へ。

旅をしていないとまず訪れないであろう場所に来ることは意外に楽しい。

 

 

Googleマップで設定した予定では、昼過ぎ13:00にニセコ、夕方16:00に函館着となる。

ニセコでランチと休憩を取ることにする。

 

 

札幌から小樽に向かう車窓。

この区間は海が至近距離なので、独特の雰囲気と印象がある。

 

小樽駅に到着。ここで一旦乗り換えを行う。

札幌~小樽間は通勤客も多いが、ここから先は一気にローカルエリアになる印象。

 

 

函館本線 山線から観た風景。

同じ北海道でも地域によって風景の色合いはかなり異なる。

 

倶知安(くっちゃん)駅に到着。ニセコ駅の隣だけどここで乗り換え。

 

ニセコ駅に到着して下車。お洒落な駅舎。

 

ニセコというとリゾートの印象が強いが、駅周辺も(あまり何もないが)雰囲気がいい。

ポテンシャルはかなり高く、おそらくこれから開発されていくような様子を感じた。

 

 

ホワイトバーチカフェ」に入店。遅めのランチを頂くことにする。

 

 

地元食材(肉)を使用したセットを頂く。

北海道では街カフェに入ってもご当地食材を頂けるので有り難い。

 

 

グラスワインも頂いた。

 

 

少し歩いてニセコ町運動公園に来た。

地元の方達が普段使いする場所と思われるが、景色もよく最高。

 

 

ニセコ町はどこからでも羊蹄山を眺めることが出来る。

晴れて素晴らしい景色。

 

 

 

 

 

キタキツネに出会う。

実際に観ることが出来ると思っていなかったので、驚きとうれしさの感情。

テレビでみていた様子はセッティングされたものだと勝手に思い込んでいた。

現地には来てみるものと改めて感じる。

 

 

3時間ぐらい滞在した後、ニセコを後にした。

函館本線 山線は地元の方々が利用されている印象。この距離をバスで移動するより鉄道があったほうが便利そうだが。

 

約1時間30分ぐらいで長万部に到着。ここで特急に乗り換え。

函館までは特急でないとなかなか辿り着かない距離なので外せない。

 

 

長万部駅構内を移動する。

 

 

長万部駅はほぼ無人駅。

旅をはじめた当初は無人駅に戸惑っていたけど、最近は独特の雰囲気を楽しめるようになった。

 

特急北斗が到着して乗り換えを行う。

日本全国どこに居ても交通機関の時間に関する正確さは素晴らしい。

 

8~9号車の自由席に乗車。といってもほぼ空席なのでゆっくりすることが出来た。

この日が6日間周遊パスの最終日。

 

 

日が暮れてゆくなか移動する。

 

函館駅に到着。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では「ゆるい旅2022年5月 その6 札幌・小樽・ニセコ・長万部・函館市」をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。