北海道に行って感じた地方の交通機関・飲食店・宿泊先の状況ついて(2020年9月)


 

交通機関について

移動には「空路」「鉄道」「バス」を利用しました。平日ということもありビジネス利用・地元の人々のみで空席が目立っていましたが、乗車する側からすると快適な部分もあります。

全体の感想として、都市と都市を結ぶ交通機関は通常通り運転されていましたが、例えば山岳地域にある温泉地付近では1日数本しかバスが運行されていないような状況もあり、その時は少し困りました。

このようなケースではネット検索で出てくる状況についても必ずしも最新情報ではなかったため、これから出掛ける方は事前に運航状況を公式ページや問い合わせなどで直接確認したほうが良いと感じています。

LCCは1席ごとに空席を設けているため、純粋に乗り心地は良いように感じました。マスクについてサービス運用側から指示されることはありませんでしたが、可能な限り付けるように心がけました。

新幹線はかなり空席が目立っていて少し心配になるレベルで、これは7月から改善されていないように見受けられます。なんとなくですが、元々新幹線は出張利用の方が多かったように思うのでオンラインミーティングが増えることを考慮すると、今後価格設定に工夫が必要なように思います。利便性・乗り心地は本当に最高です。

ローカルの鉄道は元々地元の方々が定期利用がメインになっているようで、普段と変わらないという様子で必要十分な利用が可能なように感じました。例外は鉄道ファン向け列車で、こちらは大変賑わっていました。

バスは前述の通り、大きなターミナル駅から出ている便・地元の方々が定期利用している便については通常通り運行されている様子です。観光客が少なくなっている山岳地などは注意が必要だと思います。

 

新千歳空港の様子

 

飲食店について

観光客向けのお店は席が空いている状況がほとんどでしたが、地元の方々が利用する店舗については結構賑やかな印象を持ちました。僕は地元向けのお店に入るのが好きなので探して入るのですが、食べログなどアプリで検索してもあまりローカルな情報は入ってこない気がしているので、散歩しながら見つけるか地元の人に聞くようにしています。

北海道に関していうと観光向けの飲食店はまあまあ良い値段をしていると思います。とはいえ街のスケールが大きいので歩いて探すのも容易ではなく、出発前に調べて行けば良かったかなと思っています。

コロナウイルスのこともあり、個人的に大きな繁華街での飲食はなるべく避けるように心がけていました。

行ってみて良かったと思うのは、駅でお弁当を購入して景色の良い場所で頂くことでした。

 

北海道の唐揚げ「ざんぎ」。関東の唐揚げとはまた違う味で、美味しい。

 

宿泊先について

現状(2020年9月)、宿泊先については空きは十分にあると思います。価格についてもリーズナブルな状況です。

コロナウイルス対応については、宿泊先の公式ウェブサイトにポリシーが書かれている場合があり、内容がしっかりしていると安心でした。

僕は当日にアゴダBooking.comなどで予約するスタイルを取っています。

個人的な感覚ですが、この方法の難点は直前予約のため宿泊先のフロントサービス対応にはそれほど期待出来ないという点にありますが、反面、自由に行動が取れますしネットだと価格も抑えられます。宿泊先が無く困ったことは今のところありません。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では北海道に行って感じた地方の交通機関・飲食店・宿泊先についてをお届けしました。何かのお役に立てれば幸いです。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

合わせて読んでほしい記事

 

 


投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。