
新緑が美しい季節がやってきましたね。北陸の爽やかな風が吹く中、少し外を歩くだけでも気持ちが良いです。晴れ間も増えてきて、これからの季節がますます楽しみですね!
最近は、近所の公園を散歩することが日課になっています。春の温かさを感じながら、外の空気を吸うと、なんだかリフレッシュできる気がします。忙しい毎日ではありますが、こうしたちょっとした時間が心を落ち着けてくれるんですよね。
目次:
・仕事の活動報告
・旅の活動報告 ←別記事でご報告予定
生成AIを活用してからの変化と効果
生成AIとの出会い
4月上旬から仕事に関する活動のほぼすべてについて生成AIを活用して進めるようになっています。昨年末ぐらいから考えていて、そのおかげで効率が格段にアップしました。最初は少し不安もありましたが、今ではその効果を実感しています。
「マスタールール」による活動の方向性
投資活動をよりスムーズに進めるため、これまでの活動を反映したすべてを「マスタールール」としてまとめました。このルールを基に生成AIに方向性を与えることができるので、活動が一貫して進むようになっています。マスタールールは活動全体を支えるガイドラインとなり重要な役割を果たしています。
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業務プロセスごとにルール策定し、生成AIが理解しやすいように構造化や結合を施している。ほぼ全ての作業を生成AIと相談して行うので強い負担は感じられない。
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マスタールールの一部。
業務マニュアルや就業規則のようなものをイメージして貰うと分かりやすい。
事前に段取りを準備しておくことでスムーズに進行。
チャットの分け方と進行の仕組み
具体的には活動内容に合わせていくつかのテーマごとにチャットを分けて進めています。戦略分析やシナリオ作成、リスク管理など、分野ごとに使い分けています。ただしすべてのチャットは「マスタールール」という共通の基盤を持っているので、最終的には全てが一つの方向にまとまるように設計されており、この仕組みがAIをうまく活用するポイントとなっていると感じています。
戦略立案を任せて仕組み作りや改善に注視できる
生成AIは非常に精度高くあらゆる戦略を作成してくれるので、私自身が戦略を考える時間は減り、その分仕組み作りや改善に取り組む時間が増えています。AIがシナリオを作ってくれるので以前のように個別の案件について考える必要が減り、代わりにより効率的に進めるための改善や新しい仕組み作りに集中できています。
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マスタールールに沿って複数のシナリオ展開をしてもらい、生成AIに問いを続けて実際の行動までブレイクダウンする。ほとんどの提案が優れていると感じられるが、やみくもに受け入れるのではなく納得感のあるようにするほうが心地よく進めやすい。
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1つのチャットに1つの業務内容を割り当て役割を明確にし、共通のマスタールールを適用することで同じ方向性を持たせている。
課題に対してはなるべくその場で生成AIと一緒に考えて一定の解決策を出し、マスタールールに改訂を入れる。もしくは新しいチャットに引き継ぎを行い、保管のちまとめて処理する。
培ってきた品質管理の運営ノウハウをスライドさせた方法だが、長期的にスパイラルアップ効果が見込めると考えている。
不確実性を受け入れるのが人間の役割?
もちろん、どんなにAIを活用しても最終的な結果がどうなるかは分かりません。最終的な判断は私自身が行うことになります。この不確実性を引き受けることが、活動における私の役割でもあります。AIは手助けをしてくれるけれど、最終的には私が選択をするという点でやはり人間の役割が重要だと思います。
分析精度向上とメンタル安定
特に実感しているメリットは生成AIを使うことで分析精度が大幅に向上したことで、AIのロジックに基づいて判断基準がシンプルに定まり迷うことが減りました。また副次的なメリットとしてメンタルも安定に寄与しています。シンプルな判断基準が心の余裕を生んでいることを実感しています。
イノベーションに触れる楽しさ
毎日生成AIという革新的な技術に触れていることが、非常に楽しいです。新しい発見があったり、学びがあったりして、作業をしている間は時間があっという間に過ぎます。一時的に眠くなるまで集中して作業し、眠くなったら寝るという生活が続いていましたが、仕事に関して言えば自分にとってそういうときが充実感を感じる瞬間です。
まとめ
生成AIを活用した活動は、効率化と精度向上を実現し、私の活動をよりシンプルでストレスの少ないものにしてくれました。これからもこのテクノロジーを最大限に活かして、さらに活動を洗練させていきたいと思っています。
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投稿者プロフィール

- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。