人生の主導権を取り戻す早起きの技術(古川武士・著)~ 早起きスキルを身につけたい!【書評】

今年の個人目標として早起きを習慣化したいということがあります。

自慢ではありませんが自分は朝にとても弱くて、起きてみると目覚ましをかけたiPhoneが床に転がっていることは一度や二度ではありません笑。

そこで本書により「早起きの技術」を学んでみました。

1.早起きは習慣化の中でも最も難易度が高い 人生の主導権を取り戻す早起きの技術(古川武士・著)~ 早起きスキルを身につけたい!【書評】

 

とのことで、朝にとても弱い自分には納得の言葉です。

先日「小さな習慣」について記事を書きましたが、習慣を身につけるにはハードルの低い目標達成を繰り返して、成功体験を脳にインプットしなければいけないという原則があります。

「小さな成功を積み重ねる」と良く言います。

しかし早起きなどのハードルの高い習慣は継続が難しくなかなか習慣化されないため、難易度が高いということになります。

2.早起きを習慣化するポイント

 

では具体的にどのようにしてこの難易度の高い早起きを習慣にするのか?

本書では、気力に頼るというより環境を作り、間接的な方法で繰り返し自身に刺激を与えるということを説いています。

以下は本書で紹介されている方法で印象に残った言葉です。

「早く寝れば早く起きられる」
「太陽の光を浴び体温を上げて、刺激を与えること」
「音楽をかける」

また上記以外にも多くのノウハウが記載されていて、参考になりました。

3.まとめ

 

成果を出すには「モチベーションよりも習慣化」が大事なんですね。早起きという行動はは特にそれが当てはまるようです。

今後、本書を読んだ内容を実践したいと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。