コミュニティをつくって、自由に生きるという提案 マツダミヒロ  (著) 【ブックレビュー】

 

 

本書を手に取ったきっかけ

 

オンラインコミュニティが身近になってきています。

オンラインサロンであったり友人同士のグループであったり、僕もこの1年程で利用させて頂く機会が増えています。

また身近に特長のあるコミュニティ運営をされている方と話しを聴く機会を得たりしました。

最初は驚きましたが、それだけ身近になってきているんですね。

これまでは全然その存在を意識していませんでした。

そんなことがきっかけでオンラインコミュニティについて詳しく知りたいと思ったことが、本書を手に取ったきっかけです。

 

 

本の概要

 

いま、クラウドファンディングや、オンラインサロンといった、人と人とが繋がることで大きな事業を動かす活動が、ずいぶんと身近になっています。

大きなコミュニティをつくることができれば、自分がなにもしなくてもメンバーの拡散力でどんどん物が売れていく。
新しい企画にもあっという間に支援者が集まり、やりたいことが超スピードで実現されていく……
コミュニティによって、より生産性の高い、自由な生き方が可能になるのです。

「コミュニティ事業に興味はあるけれど、人と接するのが苦手な自分にできるわけがない……」
「コミュニティを大きくしたいけれど、なかなか人が増えない……」

大丈夫。少しの工夫で、魅力的でつながりの強いコミュニティが、あなたにも作れます!

人付き合いの苦手な著者が、なぜ5000人のコミュニティを育て運営することができたのか。
いままで体系化されいていなかったそのノウハウを、ついに公開します!

●コミュニティは「弱いつながり」から
● 相手の悩みがコミュニティづくりのヒントになる
●「 何かをしてもらう」という考え方は捨てよう
● コミュニティのデータベース「ご縁帳」をつくろう
● コミュニティづくりに必要な4つのリソースとは?
● オンラインで関わりを深めていくには?
● 会に1回参加したら、今度は自分が2回主催する
● コミュニティをビジネスにつなげる3ステップ
● コミュニティが強まる5つの運営のコツ
●「 アンケート」でインタラクティブな関係性をつくる
● プレゼントとストーリーで「コミュニティメンバーの声」を集めよう
●「 依存型」ではなく「自立型」のコミュニティを構築しよう
● コミュニティの規模が100人を超えたら、自分だけが中心にいてはいけない
● コミュニティに価値を提供できれば、何でも商品になる
● コミュニティに入れていい人、入れてはいけない人……etc.

(引用)

感想

 

コミュニティそのものの可能性について感じることが出来たことが良かったです。

ビジネスとして設計されたサービスよりも、コミュニティの特性を活かして実現出来ることも多いですよね。

楽しんで読まさせて頂きました。

 

本のご紹介

 

コミュニティをつくって、自由に生きるという提案

マツダミヒロ  (著)

  • 出版社: きずな出版 (2018/12/15)
  • 言語: 日本語
  • 発売日: 2018/12/15

もう1記事いかがですか?

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。