アウトプット習慣化の重要性「自分への取材が人生を変える」(著:はあちゅう)【書評】

観葉植物

Kindle Unlimitedを利用。

先日読ませて頂いた「自分を仕事にする生き方」から派生して「自分への取材が人生を変える」を読了。

どうして自分を取材するのか?

 

自分への取材というと自分好きみたいなイメージ湧きませんか?

でも色々な分野で成功している人って、自分大好きだったりその反対にものすごく自身を客観視出来ていたりするとふと感じることがあります。

自分にとって何が幸せなのかを知ること、そこも大事ですよね。常に問いかけを行うことで、オリジナルな基準を手に入れることが出来ます。

そのためには方向性の違う努力・無駄な消耗を避けることも必要ということも。

自分への取材を行うのは、望む世界へ向かう第一歩だからです。

 

ログ(記録)×習慣化

 

本書では、成功(自分自身が基準とする幸せの実現)するためには多くのアウトプットを連続することが重要を説いています。

紙の日記でも、ブログでも、メモ書きでも良いのですが、アウトプットとして記録を残すこと。

そして本ブログでもたびたび取り上げていますが、希望をかなえるには習慣化を行う事が最短距離です。

つまり、ログ×習慣化を行う事で「方向性の確認」と「目的地への進行」を同時に連続して行う事が出来るのです。

まとめ

 

今までログを取ることを推奨する書籍は多かったですが「ログ×習慣化」という切り口が新しいと思います。

考えてみると、普段行っている仕事ってほぼ無意識にひたすらアウトプットする作業をしている訳です。つまり「ログ×習慣化」。

それを自分のためにしてみませんか、というのが本書の提案です。

私自身も、もっともっとまめにアウトプットできる仕組みや習慣化する流れを作りたいと思います。

 

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。