ゆるい旅2022年4月 その4 山陰・山陽地方 出雲〜萩〜山口市

 

 

 

 

朝7:00、出雲市駅から出雲大社へ向かう。

駅前は良く整備されて、ビルも多く建ち並んでいる。

 

行きは鉄道を利用して。平日早朝にも関わらず、出雲大社参りに行く人が多い。

女子率高め。縁結びの神社であることは知らなかった。

 

ほどなくして、出雲大社に到着!

 

早朝リピーター層の方々多め、落ち着いた心地よい空間。

出雲大社、独特の良い雰囲気も感じることが出来た。

 

せっかくなので、歴史博物館も見学しよう。

 

充実した展示を楽しむことが出来た。

海外からの影響を受ける先進的な地域だったのだろう。

 

駅に戻り『日本三大そば』のひとつ、出雲そばを頂く。

割こそば形式で、つゆ掛けてを次々に回していただいてゆくスタイル。

 

島根県の旅は一旦終了。楽しかった。

想像していた以上に風光明媚な土地柄。来てみないと分からないことも多い。

 

特急スーパーおき3号で移動。途中乗り換えを行い、萩市に向かう。

 

乗り換え後のローカル線からみる景色が素晴らしい。

 

景色が素晴らしすぎて、乗り過ごした..笑

こんなことがなければ、まず訪れないであろう風景に触れるのも楽しい。

 

萩市内まで2km歩くことに。

予定調和にならない辛さと楽しさが同居する変な感情がある。

 

こういう時に限り素晴らしい風景に行き当たるものなのか、丁度良い風に当たって冷静になる。

 

上手いことに萩城下町に辿り着いた。人力車で街案内して貰うことも出来るらしい。

 

長州藩の城下町だった場所で、明治維新の立役者たちの故郷でもある。

何故長州藩が明治維新の中心になり得たのか、その必然性が知りたかった。

 

高杉晋作の像。

 

高杉晋作の生家に飾られている、実際に本人が書いた文章とイラスト。

 

城下町の面影が残る街並みを歩く。

 

歩く。

 

城下町から少し離れた場所にある松陰神社に到着。

 

松下村塾。

 

ここで学んだ多くの人材が明治維新の立役者となり、その後の政府を支えることになる。

 

吉田松陰という存在はスケールが大きくて、掴みきれないところがある。

だから此処に来てみたかった。

 

 

萩市散策を終えて、ここから山口市へ向かう。

南下するかたちになるので、長距離バスを利用して移動を行う。

 

Googleマップはほぼ全ての路線について網羅されていて本当に助かる。

コロナ禍で変更もあるのだろうが、正確なのには毎回驚かせられている。

 

どんな街でも定刻通りに動いている国内交通は素晴らしい。感謝。

 

山口市に到着。想像していたよりもコンパクトな街。懐かしい雰囲気の街並みが既視感を誘う。

今晩は海鮮なぶらさんで夕食を取らせて貰うことに。

 

とりあえずビール。旨い。

 

捌かれた鮮魚と地酒を頂き、夜が更けてゆく。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事ではゆるい旅2022年4月 その4 山陰・山陽地方 出雲〜萩〜山口市をお届けしました。

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。