台湾新幹線を利用して台中に到着、ローカルフードを食したり日本式建築駅舎を見学しました(2019年12月台湾旅2日目 その1)


 

ホテルをチェックアウト後、台北駅へ移動

 

12月1日午前9時、ケープメンズホステルをチェックアウト。

台北駅から近く、24時間チェックイン出来て便利でした。

お世話になりました。

 

 

この日の台北は快晴。

これから台湾新幹線で南下して、台湾第2の都市である台中を始めとする中西部を観光してゆきたいと思います。

とても楽しみです。

 

 

台湾にはこんなガチャガチャが街の至る所にあります。

 

 

台湾新幹線で台北から台中へ移動します

 

台北駅は市街MRT(地下鉄)/空港行きMRT(地下鉄)/新幹線/全国へのバスターミナルと接続している交通の要所。

日本で言うところの東京駅に位置するターミナルに当たります。

 

 

新幹線乗車券は自動券売機で購入することが出来ます。

事前の調べでは日本語表記を選択出来るとあったのですが、実際に行ってみると見当たりませんでした。

そこで、スマホアプリ「Google翻訳」でカメラ撮影して内容確認しながら手続きを行うことにしました。

 

 

アプリの翻訳結果を画面キャプチャした様子。

こんな感じでリアルタイムに翻訳結果が表示されるため、迷うことなく乗車券を購入することが出来ました。Google翻訳すげー!

このアプリでは普通に写真を撮っておき、あとから画像をインポートして翻訳を行うことも可能です。

ATM・観光地など旅全体を通じて、文字関係に関する不安はほとんど無く過ごすことが出来るようになり、旅が豊かになりました。

感謝です。

 

無事チケットを購入しました。約3,000円でした。

KKdayというサイトで台湾新幹線3日間乗り放題7,000円というチケットも購入出来るようです。機会があれば利用したいと思います。

【参考】【お得な乗り放題】台湾新幹線・高鉄3日パス / フレキシブル2日パス:外国人限定

台中駅まで1時間で到着予定です。

 

 

台湾新幹線ホームでは駅弁当も購入することが出来ます。

この日は行った先のローカルフードを食べたかったので次の機会に見合わせることにしました。

 

10時46分発に乗車します。

交通機関は全てナンバーが振られているので外国人にも分かり易いです。

国全体としてインバウンドに相当力を入れている様子が伺えます。

 

新幹線が到着しました。

日本の技術を導入していているらしく、普段目にするのとほぼ変わらない雰囲気です。

 

 

乗車します。

 

 

結構混むとの情報もあり、念のため指定席を購入。

この日はそれほど混雑している様子はありませんでした。

ちなみに台湾国内で一番メジャーな乗り物はバスだそうで、自分も旅先でチャレンジしたいと思います。

 

足元もゆったりしています。

 

 

車窓からの眺めを楽しみながら移動しました。

台湾は島の中心部に山岳地帯がある結果、ほとんどの街が山と海に両方に面していて、温暖な気候からも風光明媚な様子が伺えます。

台湾人の優しさもそんな環境から生まれてくるのかもしれないと思いつつ、移動しました。

 

台中へ到着後、彰化駅前人気店で地元発祥料理の肉圓をいただく

 

台北から約一時間で台中駅に到着しました!

こちらは台中市街から少し離れた高鐵(新幹線)用の駅でした。

新幹線の中で市街地にあるホテルを予約しましたが、直ぐにそちらには向かわず一度北上してブックマークしていた観光地に向かいます。

 

高鐵台中駅内には日本ブランドの飲食店が多く入居しています。

新幹線の技術導入と関連していそうです。

 

博多ラーメンの一風堂もありました。

 

 

ここからはローカル線に乗って移動します。

台湾中西部の鉄道路線は大きく分けて「海線」「山線」があります。

海側・内陸側ということですね。

今回は海線を利用して移動します。

 

 

台中駅から海線を利用して北上し、彰化駅に到着しました!

彰化は台湾中西部で台中に次ぐぐらいの規模がある街です。

 

 

駅前の様子。

駅舎を改装していました。

 

 

駅前から少し歩きます。

 

 

お腹が空いたのでトリップアドバイザーでランチするお店を検索し、こちらの「北門口肉圓」に伺いました。

北門口肉圓(トリップアドバイザー)

写真のように行列が出来ている人気店です。並んでいるのが全員地元の方々だったので入店には少しためらいましたが、空腹には変えられません笑

店員さんには親切に案内して頂きました。感謝です。

 

肉圓、来ました!初めていただく料理です。

空腹もあり、期待が高まります。

 

鶏肉、椎茸などの具材がでん粉で甘辛く包まれている一品で美味しかったです。

こちら彰化は肉圓発祥の土地柄とのことですね。

 

完食しました。

旅先でローカルフードを頂くのは楽しく、いつも素晴らしい経験になります。

 

日南駅で日本式建築駅舎を見学

 

14時30分、彰化駅からさらに北上して日南駅に到着しました。

電車内では地元高校生や主婦の皆さんと同乗してローカルな雰囲気を楽しみました。

海線は1時間に3〜4本しか本数がないので、移動自体には結構時間が掛かっています。

 

日南駅駅舎の様子。

1922年開業された日本式建築物が静かに佇んでいました。

この日は気温28℃と暑い日でしたが、駅舎内と周りの日陰は涼しかったです。

 

 

駅舎内の様子。

 

 

前回、西日本を旅した際に訪れた博多「今宿駅」とほぼ同時期に開業された駅で、雰囲気が近いと思いました。

参考記事:10月25日 福岡県今宿にある海沿いのコワーキングスペースでノマドワークを行いました

 

駅前商店街を散歩。

街並みもどこか日本に近い雰囲気を持っています。

 

集合住宅の様子。

 

役所。

 

  ▲

お年を召した方専用の麻雀遊技場?

中国はお年寄りを大切にする文化があるので、こういった施設も堂々としているのかな..

つづく

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では2019年12月台湾旅2日目の様子をまとめさせて貰いました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。