台湾旅で失敗したこと その1~ 現地で現金不足になったり夜の海辺に取り残されたり..


 

台湾旅で失敗したこと その1

 

クレカキャッシングが出来ず、現地で現金不足に陥る

クレジットカードを新しく発行したタイミングだったこともあり、海外キャッシング枠を設けていないことに気付かず渡航してしまい、ATMで現金を引き出すことが出来ずに旅後半から現金不足になりました。台中市に滞在している時に気付きすぐにネット経由でキャッシング枠を申請したのですが、最低でも7日間はかかると分かりその時はかなり落ち込みました笑

大金を持ち歩きたくなかったことが裏目に出てしまったのですが、もしキャッシングが出来ていれば台南市から鉄道もしくはバスで台湾を逆時計回りに島一周するかたちで移動したかったので残念でしたし、食事ももっといろいろなものを頂くことが出来たと思います。

原因はもちろん準備不足で、台湾ではクレジットカード決済が日本ほど一般的ではないという事情に関するリサーチ不足でした。ローカルな場所では特にそういう傾向になります。これまでは出張で数日滞在というかたちが多く大都市でクレジットカード決済が出来る場所をメインに移動することが多かったのです。

最終的に金額は帳尻を合わせることが出来ましたし、海外でお金が無いなりに行動するという経験を楽しめたので良かったと思っています。補足として台湾では新光三越で両替可能なデスクを持っている店舗があります。

教訓:ローカルな場所では現金が必要

 

 

景色に夢中になって写真撮影、海辺の暗闇に取り残される

2日目、高美湿地を見学に行った際のことです。夕景が本当に素晴らしく写真撮影に夢中になってしまい、気付くと周りに誰もいなくなっていました。加えてグーグルマップを信用しすぎて帰り道をリサーチしていなかったので、すでにバスが無くなっていることに気付いていませんでした。

周囲に何もない海沿いの夜道を歩いているときに交通整理している人に「あんたまずいよ」みたいなことを言われて(なんとなく分かる)、初めて状況がまずいことに気付いた訳です。僕には良い意味でも悪い意味でも少しそういうのんびりした部分があります笑

その後、真っ暗な道を歩いている所をタクシーに拾って貰い1時間ほど移動してホテル近くの駅で降ろして貰いました。余談ですがそのドライバーの方はお笑い芸人の千原せいじさんにそっくりな日本好きな方で、車内では大音量で日本のド演歌が流れていました。まさか夜台湾のローカルな土地を演歌を聴きながら移動することになるとは..笑

こういう種類のトラブルは海外旅ではある程度想定していますしイレギュラーで移動することも楽しいのですが、ある程度のリスクは避けられません。どこに行くにしても、行くだけではなく戻るルートを必ず確認すべきであることを再認識しました。

費用は大体5,000円位で、困ったのは台湾のタクシーはクレジットカード決済が出来ないので、前述の現金不足に拍車がかかってしまったことでした。

教訓:事前に必ず帰りのルートを確認する

 

▲ 高美湿地の夕景

 

まとめ

 

ここまでお読み頂きありがとうございます。本記事では台湾旅で起こした失敗についての記事をお届けしました。

こうしてブログに書いていると事細かに内容を思い出してきます。同時になぜそんなことが起きたのかとか、今後どうすれば起きないかといった前向きな反省も出てきますし、ブログとして資産にもなります。次回台湾に旅立つ際にこの記事を読んでゆくことになるでしょう

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。