時間革命 1秒もムダに生きるな

 


感想

 

ホリエモンこと堀江貴文氏による時間本。

前半は著者の体験による時間に関する哲学の紹介、中盤、自分自身が主体になって時間を作ることの重要性について、後半は具体的にどのようにして時間を捻出するのかについてノウハウが描かれています。

最近の堀江貴文氏著作の特長として、自身の経験やエピソードの紹介がされることが多いのですが、個人的にはとても共感出来る内容だと思っています。本作では著者が刑務所に収監された際に実際に時間を奪われた体験に裏付けられた哲学が紹介されています。

人生のステージによって価値観は変化してゆきますが、時間を思うように使いたいというのは普遍的な欲求です。

さまざまな経験を重ねるにつれて時間を正確に見積もれるようになってゆくものとお思いますが、本書などを通じて多様な考え方を知ることでよりブラッシュアップ出来る部分があると考えます。

お薦めの1冊です。

 

本の概要

 

時間革命 1秒もムダに生きるな

堀江貴文(著)

 

●内容紹介

日本初の民間ロケット宇宙到達、年金デモ批判など、
その言動が常にニュースになるホリエモンが、
最も大切にする「時間哲学」を初めて語り尽くした!
「バカに恵む時間は1秒もない」「報告会議は時間の集団自殺」。
人生を変える革命の書!

バカに恵む時間はない!
あなたの人生に「革命」を起こす!ホリエ式時間術

・「時給」の仕事はするな
・人前でも遠慮なくスマホをいじれ
・報告会議は時間の“集団自殺"
・睡眠を削るのは命の“前借り"
・長期の目標や計画は持つな

 

まとめ

 

時間革命 1秒もムダに生きるな 、お薦めの一冊です。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。