
本の概要:僕たちはもう働かなくていい ~ AIロボットに稼がせよ!
本書はAi技術について分かりやすく解説されている良書です。
この部分でエンジニア出身であり経営者でもある著者の知見が生かされています。
タイトルから判断すると極論に聞こえなくもないのですが、実際に著者が体験された明確な具体例が示してあるので非常にお得な1冊といえると思います。
本を読んだ感想
AIに仕事を奪われるというよりもむしろ仕事をしなくても良くなるという主張に基づき、分かり易い具体例を挙げている本書。
この部分には概ね共感出来るため、かなりのスピードで読み進めることが出来ました。
すると大事なのは「ではどのようにAIによる変化に対して準備をしていくのか」という部分ですが、本書ではその回答として「ひたすら好きなことをやり続ける」という結論になっています。
私はこの部分、ルーチンワークや計算で出来る仕事は全てAIやロボットに置き換わるため、人間の感性が活かせる分野に特化して行動すべきであるという風に捕らえています。
技術の進化には有る部分で苦しみを伴いますが、しっかり学び準備していくことでポジティブに転換出来ると考えます。
本書により得た変化
第四次産業革命と言われる今後起きるであろう変化について、具体的な興味が沸いてくるようになりました。
これまでのアナログをデジタルに置き換える変化よりもさらに高度であると思いますが、楽しめれば良いですね。
本の紹介
堀江貴文 (著)
小学館新書 2019/2/1
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投稿者プロフィール

- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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