アマゾンと物流大戦争(角井 良一 著)【書評レビュー】

アマゾンと物流大戦争 書評

インターネット通販にとって物流は重要である、という著者に同意。

本書ではネット通販では最も先進的な取り組みを続ける「アマゾン」の近況を記している。

ネット通販というと最新ウェブマーケティング技術で集客..のようなイメージがあるが、実際にはコツコツと有形無形のサービスを積み上げていく部分も非常に大きい。

そうして地道に積み上げたサービスが大きいほど、集客施策を行った際に効果が大きく発揮される。ネット通販運営は本当にやることが多くてそんなことに手が回らないと思うのが普通なのだが、その部分を乗り越える必要がある。

アマゾンにおいても最新サービスを実験する様子が目立ってはいるが、本書の端々ではそうした積み上げをしている様子が伺える。

特筆すべきは戦略の方向性に間違いがないというところであり、本書を読んでこの部分を見習うことにすることが本書を読んだ収穫になります。

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
次世代型印刷通販サービス「同人誌印刷のきょうゆう出版」「相談出来る冊子印刷の協友」などを運営する協友印刷株式会社の専務取締役。1971年11月16日生まれ。O型。詳しくはこちら