人生100年時代のお金の不安がなくなる話 ブックレビュー


感想

 

人生100年時代といわれているが、収入に危機感を感じている人は多い。

本書はAI・フィンテック・人口減少・働き方改革・などをテーマに俯瞰(ふかん)する視点で、今後どのような変化が起きてゆくのか、どのように生きてゆけば良いかを解説してくれている。

今後10年において大きな変化が起きてゆくことは間違いなく、こうしたテーマの本を読んでおくことは良いと思う。

 

本の概要

 

人生100年時代のお金の不安がなくなる話

竹中 平蔵  (著), 出口 治明 (著)

 

将来の心配は、ムダでした

●日本の政策通であり経済学の人気講師である竹中平蔵先生と、
ビジネスパーソンから若い人まで人気の出口治明社長が、未来について語る

日本の政策ブレーンである竹中平蔵先生と、ビジネスパーソンに人気の出口治明社長が初対談。
AI、年金問題、老後不安など、問題山積の世の中ですが、私たちの考える心配のほとんどは、
実は意味のないこと。
悩みが吹き飛び、今の社会の真の問題をあぶりだすお二人の提案をまとめます。

●「老後貧乏」はありえない、老人ホームはサッカー場に! 意外な論点で未来の不安がなくなる!

・「毎年県が1つなくなるのに働き口がない(お金がない)なんてありえない」「不安は、経済が成長するから起こる」など、
お二人の論理的なお話は「確かに!」と不安を払しょくしてしまうもの。
また、「老人ホームは、歌舞伎町・サッカー場・大学に立てるべき」など、一見とんだアイデアも、お二人にかかれば、本当に理にかなったアイデアであり、未来を明るくします。

(引用)

 

まとめ

 

人生100年時代のお金の不安がなくなる話 、お薦めの一冊です。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。