「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」-より価値あるコトに着手するために【書評レビュー】

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行動に関する優先順位を決める仕組みについて詳しく解説された本。

 

▲ 「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 」

 

はじめて読んだのは10年前に溯り、とても影響を受けた本です。

タスク管理に関しては現在でもこの本に書いてあることを実践していまして、もはや自分の中では意識していないほど浸透しているといって過言ではありません。

この本を読んで実践したことで、どのような良いことが起きたのかをリストアップしてみました。

  • 全ての自分がやりたいこと・やるべきことがリストアップされた
  • 次に何を行うべきかを考える必要があまりなくなった(優先順位が明確な為)
  • 過去に実行した行動についてフォローする習慣がついた

結果、自身の行動について生産性が大きく上がっていると感じています。また以前よりは行動にあまり迷いがなくなり、より自分に取って価値のあることに着手することが出来るようになっています。

ライフハックと呼ばれる分野では最早古典と感じている本作品ですが、ガジェットやアプリというより概念についての説明のため、今読んでも参考になります。

お勧めしたいと思います。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。