見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法 村中 明彦 (著)


感想

 

事例広告とは実際にサービスを利用して頂いた体験を記事にする販促方法です。

ネット通販のようなオンラインサービスは顔が見えずらくお客様が不安になりやすいため事例広告は集客に非常に効果が高い手法で、特に認知度の低いサイト立ち上げ初期にとても役に立ちます。『引き寄せ効果』が期待出来るため、事例掲載内容に近い引き合い案件を創出することが出来ます。

サービスをつくるさいにはこんな仕事をしたいとか、こんな人と仕事がしたいという希望をコンテンツに盛り込んでいくと思いますが、セールスと取られることも多く期待通りにいくとは限りません。しかし事例広告を活用することにより顧客は第三者的視点を得ることで口コミ効果のようなサービスに対する客観的な評価を感じることが出来るようになります。

サイト内に設置することですぐにサービス利用に遷移することが出来るため直接的な集客にもとても効果的であり、またストック的な性質を持つコンテンツのため、SEO施策・リスティング広告・SNSなどのフロー性質を持つサイト集客施策と組み合わせることでより効果的に運用することが出来ます。

本書では興味がある方が事例広告について内容を理解することが出来ます。

 

本の概要

 

見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法

村中 明彦 (著)

 

値段が高い、目に見えない、説明しにくい商品が「事例広告」で売れまくる!

●「事例広告」を使った成功例を社内で全面展開したら、死に筋商品は年商15億円を超えるヒット商品に
●年間で2200万円の売り上げ増を実現した行政書士がいる
●ホームページのトップに3つ載せたら資料請求が3倍に
●ある漢方薬局では、初回来店時の購入客単価が5倍に
●田舎の家具店に、新聞やテレビ局などメディアからの取材が殺到

普通の会社に、大企業を上回る説得力を持たせる「事例広告」の方法。なぜ事例広告は従来の広告よりも優れているのか。見せるだけで売れてしまうのか。
明日から「事例広告」を作られるようにインタビューのやり方、写真の撮り方、本文の書き方、キャッチコピーの作り方など、具体的に説明。経営者、マーケター、営業マンに必携の一冊です。

 

まとめ

 

見せるだけで売れてしまう「事例広告」の方法、お薦めの一冊です。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。