2022――これから10年、活躍できる人の条件 〜 神田昌典 (著)  ブックレビュー


本書を手に取ったきっかけ

 

2012年当時に2022年を予見して発行された本書を2019年の今、答え合わせをしてみたい。

そう思い気軽に手に取ったのですが、的確な内容が書かれていて良い意味で驚かされました。

あと数年で会社はなくなる・iPhoneは2016年に製造終了

などの部分はあえてインパクトのある表現になっていますが、詳しく読んでみると内容に納得出来ました。

作品後半は2019年以降についても描かれているため、こちらも興味深かかったです。

全体として読み応えがありお薦めの一冊です。

 

本の概要

 

2022――これから10年、活躍できる人の条件 〜

神田昌典 (著)

出版社: PHP研究所 (2012/1/19)

「あと数年で会社はなくなる」「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」「iPhoneは2016年に製造終了」

……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。

しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。

つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。

「これからの10年はどうなる?」「日本人だけがつかめるチャンスとは?」「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」「30代・40代の役割とは?」……答えはすべて、本書の中にある!

カリスマ経営コンサルタント・神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。(引用)

 

感想

 

特に後半最終部分は、著者の想いが強く出ている箇所であり、読んでいて引き込まれました。

 

 

 


 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。