織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代 ブックレビュー

ブックレビュー

 

 

本書を手に取ったきっかけ

 

織田信長は好きな人物です。

志半ばで倒れてしまったために批判を受けることも多いですが、長い戦乱を収めた希有な人物であることは万人が認めるところではないでしょうか。

でも様々な作品に触れるにつれ、僕にはいつも疑問に感じていたことがあります。

『そもそも織田信長はどうして革新的行動を取り続けることが出来たのか?』ということです。

鉄砲などで軍事力の差別化を行い、楽市楽座で経済を活性化させ、中世期の権力を破壊するような、そんなことをカリスマ的な人物とはいえ出来るものなのだろうか?

その答えの一端が本書には描かれているように思います。

お薦めの一冊。

 

本の概要

 

信長の強さの秘訣は経済にあり!

安土城や鉄鋼船を生み出した“錬金術”とは? 現代にも通じる、その手腕を読み解く。

戦国時代のヒーロー・織田信長。 彼の強さの秘密は経済にあった――。
華々しい合戦が注目されがちな戦国時代だが、その裏側で群雄は経済でも競い合っていた。
群雄割拠の乱世において信長はいかなる経済戦略を駆使していたのか。
様々な角度からその非凡な手腕を探る一冊。

●目次
序章 信長はいかにして軍資金を調達していたか?
第1章 日本の経済システムは信長が作った!?
第2章 長篠の戦いは“経済戦争”だった
第3章 延暦寺の焼き討ちは“大財閥”の解体だった
第4章 安土城“テクノポリス”構想
第5章 信長の“理想国家”の行方

(引用)

感想

 

とても読み応えのある一冊でした。

変化は静かに進行しある時点で爆発的に大きな波になる、ということを史実を通して学ぶことが出来たように思います。

 

本のご紹介

 

 

織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代

武田 知弘  (著)

出版社: SBクリエイティブ(2011/7/16)

 

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