ライフハック大全 人生と仕事を変える小さな習慣250 ー堀 正岳 (著) 2017年 【書評】

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ライフハックの手法を網羅

本書の特長は、「大全」というだけありライフハックの様々な手法を網羅している所です。私一時期このライフハックが好きでした。

私は毎日、同じアウトプットで少しでも効率良く仕事が出来ないかなぁとどこかで考えてきましたので、今までライフハック関連書籍は目にする都度、購入してきたように思います。

本書を購入した際は「知らない知識のモレを無くす」などと上から目線で購入していましたが、思った以上に知らないことがあり(笑)、勉強させて頂きました。

 

ニーズは静かに高まっているようにも思える

業務のデジタル化は加速していて、生産性を上げる手法へのニーズは今も静かに高まっているように思えます。

例えばチームや個人で仕事をしていても少し方法を変えるだけで劇的に生産性が上がることがありますが、その手段として書籍などで事例を当たるか技術を学ぶことも有効な手段と思います。

実際の運用に当たっては、ボタン1つを押すぐらいまで簡単な方法に落とし込むことで上手く行くことが多いようです。

また価値を生み出す仕事に対して必要な時間を費やすことがゴールであり、そのための生産性向上と思っています。

 

まとめ

冒頭にも書きましたが本書はライフハック手法を数多く掲載している内容のため、この種類の本の初心者の方には難しい部分もあるかもしれませんが、ためになる内容が多く掲載されています。

本書を読んで多くのアウトプットを生み出すことが楽しみです!

 

 

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。