心理カウンセラーが教える「聞く」技術(根本 裕幸 監修)【書評】

書評

 

心理カウンセラーが教える「聞く」技術(根本 裕幸 監修)【書評】

 

「話し続けているうちに自然に元気が出て前向きになれた」

 

といった経験はどなたでもお持ちかと思います。

カウンセリング分野ではこれを「傾聴」といい、聞く技術としての活用が行われています。

 

本書はこの傾聴についてわかりやすく説明している内容になっています。

専門知識がほぼない自分でも普通に読み進めることが出来ました。

 

プロ心理カウンセラーが使う技術を学ぶことによりこんな効果が。

「相手を元気にしてあげられる」

「信頼関係を醸成することが出来る」

全てのコミュニケーションにおける場面で活用することが出来ます。

 

答えは相手の心にある

 

傾聴(聞く技術)しているときは、

解決策を提示しない・結論を出さなくても良い

ことが前提になります。

 

悩みや課題を相談されるとつい解決策を教えたくなりがちですが、傾聴ではここは聞き役に徹することになります。

相手の潜在能力を引き出すことが最終目的です。

 

悩みや課題を抱えている状態を暗闇で散らかり放題の部屋に住んでいると置き換えると、

聞く側の人はその部屋に光を当ててあげるという役目になります。

自分の状況を認識出来れば、多くのことが自然と解決に向かうことが出来るのではないでしょうか。

 

補足:カウンセリング・コーチング・コンサルティングの違いとは

 

カウンセリング・・・ マイナスを0にする

コーチング ・・・ 0をプラスにする

コンサルティング ・・・プラスをさらにプラスにする

 

 

紹介した本について

 

 

作品名:「聞く技術」

著者:根本裕幸

日本文芸社

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
次世代型印刷通販サービス「同人誌印刷のきょうゆう出版」「相談出来る冊子印刷の協友」などを運営する協友印刷株式会社の専務取締役。1971年11月16日生まれ。O型。詳しくはこちら