管理会計を活用した経営の見える化ハンドブック 東京都印刷工業組合

書評

 

 

管理会計を活用した経営の見える化ハンドブック 東京都印刷工業組合

 

管理会計についての入門書として最適な1冊。

 

「売上は上がっているのに利益が出てこない」という悩みを抱えている

 

小規模企業経営者の方が、

 

売上に付加価値を付ける道筋を見つけることが出来るようになります。

 

 

売上は目的ではなく手段である

 

 

普段営業やサービス運営をしていると、売上数字の達成を目指すことになります。

 

しかし、長く続いたデフレ傾向により売上目標を達成するだけでは利益を確保することが困難になってきました。

 

小規模企業も「管理会計」を行う必要が出てきているのです。

 

数字から見えてくる沢山の良い点・悪い点を整理して打ち手を工夫することで、出てくる結果に対して正確な予測を立てられるようになります。

 

先行管理こそが大事だと考えます。

 

 

本書により得た変化

 

 

本書を読んで、経営においても非常に具体的に数値での先行管理を行う事が出来ることを知ることが出来ました。

 

私がサービス運営を行う際に大事にしているのはやはり「先行管理」です。

 

投入するリソースに対してどれほどの成果を上げることが出来るかを、リソース投入以前に正確に把握しておく必要があります。

 

そのために必要なのが実績に関するデータ分析になります。

 

分析が正確であればあるほど先行管理の精度が上がり、実際に動く際に成果を出すことが容易になるからです。

 

この原理原則について企業経営でも標準化した管理が出来ることを理解することが出来ました。

 

 

紹介した本について

 

本書は東京都印刷工業組合で発行されている冊子になります。

 

印刷会社様であれば是非組合に加入して本書をお手に取ることをお薦め致します。

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
次世代型印刷通販サービス「同人誌印刷のきょうゆう出版」「相談出来る冊子印刷の協友」などを運営する協友印刷株式会社の専務取締役。1971年11月16日生まれ。O型。詳しくはこちら