オンライン証券サービスに登録 〜 はじめて株式投資を行うまでのエピソード その2


 

職場でIT導入を行う部門を立ち上げていたが、備品購入のために訪れた書店で当時出始めだったオンライン株式投資の書籍を手に取ったことから、少ない貯金を殖やすべく投資を始める。

オンライン証券サービスに登録

オンライン株式投資を始めようと思ったが、当時は投資に関してはまったくといって良いほど知識を持っていなかった。しかし2005年当時オンライン証券を始める人のほとんどが初心者だったので、自分の知識・スキル不足についてもかなり楽観的な見方をしていた。当時はIT普及期で誰もが初心者であることが当たり前な時代であり、書籍や雑誌の内容もオンライン株式投資とは何かから始まるような超初心者向けに構成されていた。

書籍・雑誌を数冊読み込んで概要を知った後、実際に取引してみたいと思うようになり、オンライン証券会社に登録を行うことにした。当時メディアに盛んに出ていたのはカブドットコム証券だったが、僕が選んだのはマネックス証券だった。理由は以前から松本大社長のブログを読んでいたことと彼の出身が埼玉県ということ。今思うとブログ内容はともかく出身地は全然関係ないと思うのだが、要するになんとなく気質に共感するものを感じるという勝手な思い込みだった。しかしこのようなフィーリングは意外に大事なものでそれについては後になって気付くことになる。

当時マネックス証券はオンライン投資普及を経営理念に掲げており、その流れでマネックス大学などのオンライン動画コンテンツといった先進的な取り組みを盛んに行っていて、僕はこのサイトを通じてオンライン投資の基礎知識・スキルを学んだ。コンテンツの方向性はどちらかというと長期投資に主軸を据えた考え方に基づいており、それが自分に取って良かったと思っている。

このエピソードで得た学び

フィーリングは投資活動に重要なものである

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事でははじめて株式投資を行うまでのエピソード その2についてまとめさせて頂きました。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。