ほっとする禅語70 ~ 読んで,見て,癒やされる70語(石飛博光 著)【書評】

本書「ほっとする禅語70」を読んだのは、もう8年ほど前のことになります。

とても印象に残った1冊だったので、本ブログで記事にさせていただきます。

それではご紹介。

 

ほっとする禅語70【書評】

 

本書は表題のとおり、70の禅語の紹介がなされています。

なんとなく知っていた言葉やまったく知らなかった言葉など、様々な内容が含まれています。

 

例えばよく知られている言葉では、

  • 日日是好日
  • 阿吽
  • 一期一会
  • 工夫

 

あまりなじみのない言葉では、

  • 和敬清寂
  • 喫茶去
  • 月は青天に在り水は瓶に在り

 

など。知っていたけど意味が違う禅語、知らなかったけど文字の組み合わせに納得する禅語と様々で楽しい。

素晴らしい内容です。

 

本書により得た変化

 

禅語は癒やしと知恵の組み合わせであると思います。

 

紹介されている禅語とその物語に、癒やされると同時に言葉に含まれている知恵を学ぶことが出来ます。

千年以上も残ってきた言葉もあり、その人生訓を素直に受け取ることで、前に進めた部分もあると感じています。

 

禅語というとお寺や招かれた家などにある掛け軸などを思い浮かべるぐらいでしたが、イメージが変化しました。

最近は触れるあまり機会がなく本書を再購入させて頂きました。

感想

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。