グルメ多動力(堀江貴文 著)【書評】

書評

 

 

 

グルメ多動力【書評】

 

本書は飲食業界という切り口から、近い未来のビジネスのあり方を述べている本と思われる。

僭越ではあるが、私も飲食業界は興味深く観ていて。

ここ数年非常に変化が大きい業界であり、他業界の見本になるかもしれないと感じている。

 

本書にもあるが、スマホが発達してからここ数年、チェーン店に行く回数が大きく減っている。

というのも、スマホで安くて美味しい店が簡単に検索出来てさらに道順まで案内してくれるので「選べる」のだ。

例えば会社近くの神楽坂でも、駅から離れたお店が結構繁盛していたりしていると感じる。

ITがリアルに影響を及ぼしている好例といえそうだ。

 

またお店側もそういった環境変化に合わせて大変工夫をしている。

LINEでキャンセル待ちを告知したり、実店舗を持たない業態に変化したり。

本書では様々な実例に触れることが出来るので、是非お薦めしたい。

 

今後、あらゆる業界がさらにITの浸透によって変化にさらされるのではないか。

先行して変化している業界の対応を学習しておくことで、楽しんで変化に対応出来るような気がしている。

本書で行われている実例を自身のビジネスに置き換えたらどうなるのか、考えてみると面白い。

 

そうした意味で本書をお薦めしたい。

 

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
次世代型印刷通販サービス「同人誌印刷のきょうゆう出版」「相談出来る冊子印刷の協友」などを運営する協友印刷株式会社の専務取締役。1971年11月16日生まれ。O型。詳しくはこちら