AKIRA 全6巻完結セットを大人買いして30年振りに再読!ページをめくる手が止まらず5時間で一気に完読してしまった!!【書評】

 


 

少し前に大人買いした漫画AKIRA 全6巻完結セットを紹介。

5時間ほどかけて最終話まで読み切ってしまった。

 

2ヶ月ほど前に大きい仕事が終わった際に気分転換に大人買いした「AKIRA」。想像していた以上に面白い大作でした!!(←遅)。

 

アマゾンから本が届いたのが夕方18:00、そこから少しだけ読もうと手に取ると、もう止まらなかった。

 

面白すぎてページをめくる手がまったく止まらない。そのまま5時間ほどかけて最終話まで読み切ってしまいました。

 

リアルタイムでは理解出来なかった。

 

本作品がリアルタイムに発表されていたのは自分が14歳ぐらいのことと記憶しています。当時では内容が良く分からなかった...。

年齢を重ねて様々な作品に触れた今だからこそ、極上のエンターテインメント性が理解出来るようになったように思っています。

 

装幀のクオリティが凄い!と思う。

 

本として仕様のクオリティがとても高い部分にも注目。

 

私は現在、漫画の印刷を取り扱うことが多いのですが、アメコミを意識しながらも日本風を取り入れている仕様は素晴らしいと感じました。とくに小口染めですね。

 

まとめ

 

本作の作者大友克洋氏は宮城県登米市のご出身です。こちらは私のルーツに当たる土地でもあり、とても身勝手ながら親近感が湧いておりました。

そんな記憶もあり、30年振りに読んだ「AKIRA」は最高に面白い作品であることを発見。

とても長い宿題を終えた気分でもありました笑。

お薦めです!!

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。