2022年8月旅 5日目 〜 宮崎市青島・鹿児島市内・桜島・薩摩川内市

 

 

2022年8月旅 5日目の行程です。

宮崎県宮崎市~鹿児島県鹿児島市~薩摩川内(さつませんだい)市を旅しました。

 

AM8:00。ホテル内の朝食。

会場は小さいお子様連れのファミリーや部活動の高校生の皆さんで一杯でしたが、日常では余り経験出来ない夏休み的な雰囲気を楽しめました。

施設全体的にも広々として過ごしやすかったです。有り難うございました。

 

ホテルチェックアウト後、徒歩で青島駅(JR日南線)に向かいます。

海に近い良い雰囲気の住宅地が多くあり、観て楽しめました。

個人的にこういった場所が好きなので、いつか似たような場所に住むかもしれないですね。

 

JR日南線 青島駅に到着しました。今日も天候に恵まれて有り難いです。

 

お洒落なデザインの駅舎に到着。ここから鹿児島市に向かいます。

日南市や大隅半島も気になっていたのですが、次回の楽しみにしたいと思います。

一旦、宮崎市内まで戻ってから特急列車に乗り換えることに。

 

AM10:00、宮崎市に到着。

鉄道の待ち合わせ時間が出来たので、駅構内のカフェでブログを書いていました。

 

AM11:00「特急きりしま」に乗車、鹿児島市を目指します。約2時間の行程です。

(※ 写真を撮影していなかったので別の車両で代替しています。似ていますが)

 

宮崎駅構内(改札口を出て直ぐにある店舗)で購入した弁当「椎茸めし」を車内で頂きたいと思います。

こちらはご当地弁当売上1位とのことで、鉄板商品のような位置付けでした。

 

 

食べてみると「椎茸めし」は想像以上の美味しさでした。

こちら、大ぶりの椎茸が肉や魚に見立てた味付けになっているんですね。それでいて食材本来の味わいや食感が楽しめるようになっていて、見た目以上といったら失礼になるかもしれませんが、すごく美味しかったです。

もし宮崎に来られる機会があれば、是非試してみてはいかがでしょうか。

 

車窓からみた風景。鹿児島に近づくにつれて緑が濃くなってゆくような気がします。

 

PM14:00頃、JR鹿児島中央駅に到着しました!

 

実は鹿児島もはじめて訪れる場所でしたが、思っていた以上に規模の大きい街であることに気付きました。

あと主観になりますが人が元気ですね。エスカレーターを利用せずに階段を上る人の多いこと。

実際に訪問してみないと分からないことも多いなぁと実感。

 

鹿児島市の人口は約60万人。

全国で比較すると静岡県静岡市(70万人)や愛媛県松山市(50万人)が規模の近い自治体です。

ちなみに近隣の福岡市は160万人、熊本市は70万人、宮崎市は40万人だそうです。九州全体では1,400万人。

(補足:東京都全体で約1,000万人、関東全体では4,400万人)

 

午後半日程度を利用して、鹿児島市内観光をします。

鹿児島中央駅前から桜島フェリー乗り場に向かう。バスで約20分と近い場所にありました。

 

到着後、港から桜島を望むことが出来ました。

少し雲に隠れていますが、まさに映像や画像でみていた景色そのままでした。

 

来てみて知ったのですが桜島には多くの方々が住まわれていて、フェリーは生活の足にもなっています。

市内で買い物などをした足で島に戻られる方も見受けられました。

 

桜島フェリーのウェブサイトはこちら。

 

 

接近した島の様子。

 

旧桜島町出身である、サッカー元日本代表 遠藤保仁選手のユニフォームが飾られていました。

 

天気にも恵まれて、桜島を楽しむことが出来ました。感謝。

 

次は鹿児島市内交通フリーパスで市内を一周したいと思います。

パスは駅構内の観光案内所で購入することが可能。

おもに歴史関連の見所を案内してくれるようなので、そちらを観てゆきたいと思います。

 

バスに乗車して、車窓から市内の様子を眺めます。

 

 

商店街の様子。

 

鹿児島市内には明治維新前後の記録や遺産が多く残されていて、周遊バスはそうした場所を多く案内してくれました。

 

 

 

 

 

市内を一周して戻ってきました。駅前の様子をみたいので途中下車して歩こうと思います。

 

駅前からは路面電車も走っています。

 

歩いていると、鹿児島市加治屋町付近に出ました。

この近辺から明治初期の政治家や軍人が多く輩出されたことが書かれています。

 

西郷隆盛公の生家があった場所。現在は小さい公園になっています。

 

加治屋町の直ぐ近くには河が流れていて、ここで洗濯したり遊んだりしていたのでしょうか。

 

 

 

大久保利通公の銅像。

余談になりますが、東洋経済オンラインで連載中の「近代日本を創造したリアリスト 大久保利通の正体」は面白いので個人的にお勧めです。

 

鹿児島中央駅前に戻ってきました。

 

この日は鹿児島市内でなくお隣りの薩摩川内市に宿を取ったので、近い距離ではありますが新幹線で移動したいと思います。

 

九州新幹線の内装。木調を基本としたお洒落な造りですね。

 

薩摩川内市に到着して、ホテルにチェックインしました。

 

ゆっくり休んで明日以降に備えたいと思います。

翌日は熊本市に向かう予定です。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では「2022年8月旅 5日目 〜 宮崎市青島・鹿児島市内・桜島・薩摩川内市」をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。