今治からしまなみ海道を経由して尾道を散歩する

 

旅の記録(3日目~最終日)

 

・香川県高松市から愛媛県西条市へローカル線で移動

・眠っている友人を訪問後、今治市へ移動

・レンタルバイクでしまなみ海道横断を試みるが保留

・因島大橋

・尾道観光

 

JR高松駅

香川県高松市から愛媛県西条市へ移動する。ローカル線を利用するのんびりとした旅。

 

壬生川(にゅうがわ)駅へ到着

この日は朝から雨天でした。愛媛県西条市にあるJR四国壬生川(にゅうがわ)駅に到着。タクシー運転手さんによると、この地域は以前東予市と呼ばれていたが西条市に編入されたとのことでダンジリ祭りがとても盛んな土地柄だそう。

 

ヒレカツサンド

ランチにカツサンドを。飲食店が周辺に無いため駅直結のパン屋で購入し待合スペースで頂く。肉厚で美味しかった。290円。

人生の転換期のひとつに受け入れてくれる人がいたお陰で現在の自分があると思っている。この日はその感謝を伝えたかった。

 

今治駅

計画では松山市まで行きフェリーで呉市に行く予定だったが、仕事の都合もありリスケジュールを試みる。しまなみ海道を通り尾道市へ行き、そこから帰宅する方針に。

 

バイクレンタル店

駅前を歩いているとバイクレンタル店舗を発見。聞くとしまなみ海道を横断出来るため早速喜んで翌日分を予約したのだが、クロスバイクはレンタルバック料金に別途12,000円掛かるとのことで断念。適正価格に感じられなかったためだが、いつかチャレンジしてみたい。スタッフの方には本当に親切にして頂きました。ちなみに通常6時間位で横断出来るらしい。

 

しまなみ海道

路線バスでしまなみ海道を渡る。高速バスと違い各停留所で止まるため地域をより生活に近い視点でみることが出来る。雨天の島々の様子も想像していたより良かった。

 

因島大橋

今治から尾道へ向かうルートでは因島大橋で乗り換えが必要になる。元のバスは福山行きで出張されている方が多かった印象。

 

因島大橋で休憩中

 

尾道市に到着

この日は市内中心部にあるゲストハウス「フジホステル」に宿泊。古い日本家屋をリノベーションした落ち着きある良い宿だった。創業オーナーとご案内含めて雑談させて貰い楽しい時間を過ごさせて貰いました。

 

オーナーに教えて頂いた温泉施設へ行き、カウンター形式のお店で夕食。

酢サワーと豪華なお通し。

 

生牡蠣も頂く。新鮮で美味しかった。

 

お酒も頂く。程良く冷えて味が引き立つ。

 

尾道絵のまち通り

この日で旅を切り上げて自宅に戻る予定に切り替えたため、移動時間を考慮して早朝から尾道散歩をスタート。

 

尾道の路地

路地が多く観られる街で映画などの舞台になるのも頷けるような、ここだけにしかないと感じられてはかなさを含むような魅力が確かに存在していた。

 

尾道市にはフェリーや渡し船が通っている。ゲストハウスオーナーによると残念ながら年々数は減少傾向とのことだった。この様子は早朝なので試運転かな?

 

観光案内板

尾道市は山側にお寺、海側に街並みが広がっている。また海沿いには造船所があり独特の雰囲気を創り出している。山側にはロープウェイもあり眺望を楽しめると考えて古寺めぐりコースを選択。

 

古寺めぐりコースは急斜面を降りたり登ったりするので、まあまあきつい笑

 

 

猫がやってきた

 

なかなか堂々としているぞ

 

みはらし亭

大正10年に茶園として建設されたもので、現在はゲストハウスとして利用されている。

茶園:お茶を楽しんだり、客人をもてなしたりする尾道の別荘のこと

 

 

天寧寺三重塔を背にした街の様子

 

 

ロープウェイにも乗る。

搭乗後、尾道駅から福山駅を経由して帰宅の途に着きました。

 

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

「今治からしまなみ海道を経由して尾道を散歩する」をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

合わせて読んでほしい記事

[blogcard url="https://kiku3.jp/archives/21008"] [blogcard url="https://kiku3.jp/archives/21013"]

 


投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。