台南国華街で市場歩きをしたり林百貨店で1930年代レトロモダン建築見学をした台湾旅4日目 その1


 

台湾旅4日目は台南市街見学を行うことにしました。国華街(市場集積地)・林百貨店・安平樹屋を中心に巡ってゆきたいと思います。この日は青天・気温は20℃ぐらいのとても恵まれた気候でした。感謝。

国華街で市場歩きをする

宿泊しているホテルから徒歩15分ほど、国華街に着きました。こちらは3つの市場が集まっている集積地です。思っていたよりも大きくてとても活気ある場所でした。

 

市場内は屋根で覆われていて全天候型になっています。暑い台南ならでは工夫でしょうか。平日昼ですが、とても賑わっていて歩くのが楽しい。

 

全体的に問屋というよりも消費者向けの店舗が多かったです。食事は1人分になっていて衣類も売られていました。

 

ブロッコリーが安い。

 

こういう肉をばらしている様子は海外らしい風景ですよね。

 

鶏肉を販売しています。

 

野菜や果物が豊かに揃っているのを見ると、何故か幸せな気持ちになれます。

 

食堂も沢山ありました。素食とは菜食主義の意味とのことです。台湾はなんと全体の14%が菜食主義のベジタリアン大国なのだそうです。これは知りませんでした。

 

林百貨店でレトロモダン建築を見学する

1930年代に開店した林百貨店を見学しました。写真は夜に撮影したもの。すだれレンガという当時使用されていた外壁が特長的。

 

店内はレトロモダン調インテリアになっています。

 

さまざまな質の高い生活雑貨を販売しています。

 

当時の音楽器具が配置されています。

 

このエレベーターは1930年代南台湾で最も早く導入された設備だそうで、林百貨店でこれに乗ることが台南の人々にとってお洒落な休日の楽しみ方だったそうです。

 

1930年代をイメージするような小物雑貨が展示販売されています。

 

屋上にある食事が出来る店舗。地元の高校生が甘い物を食べて楽しそうに話していました。

 

屋上には神社があります。産業発展を祈念して造られたとのことでした。またこちらの建物は第二次世界大戦の際に空襲を受けていて、今もその跡が残されています。

 

屋内にはこのような解説が置いてあります。Google翻訳で読むことが出来ました。

 

台南の街を展望することで出来ます。

つづく

ここまでの台湾旅記事

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まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では台湾旅4日目の様子をまとめさせて頂きました。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 


投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。