旭山動物園に訪問させて頂いた際に感じたこと


 

2020年9月、旭山動物園に訪問させて頂いた際に感じたことをまとめました。

「体験型施設が楽しい」「創造されたストーリーに共感する」「地元に根付いたサービス」という3つのトピックに分けて、施設から感じたサービス運営の工夫をお届けします。

 

体験型の施設が楽しい

旭山動物園は「体験型施設」になっている。

オープンな空間が用意され、また飼育員の姿が観られないため、動物達とダイレクトにつながっている感覚を持てる。

動物達が回遊できるように、施設が上手に設計されているように見受けられる。

動物達の表情・動作がよく見えて、楽しい。

 

360度でペンギンが遊泳している様子が見られる施設。

 

海中にいるような体験が出来る。

 

林に囲まれて自然の木陰になっている施設で寛ぐ様子。

 

見上げることで、威厳ある様子が強調される。

 

創造されたストーリーに共感する

旭山動物園には、施設内のさまざまな場所に説明書きの看板が設置されている。

動物達の名前・家族構成・性格・年齢などが、小学生でも理解出来るようにルビが振られた文字書かれている。

イラストも多く、楽しむことが出来る。

 

文章から動物達への想いが伝わる。

 

子供には難しいと思われる内容にもルビが振られている。

 

価格が良心的

北海道に来て目についたは観光向けの値付けだったが、逆に園内にある店舗の良心価格に驚く。

正確ではないものの、旭山駅前にあるイオンモールと比較しても安く感じられるレベルである。

周りを見渡すと(平日でもあったが)中高生が多く、しっかりと地元に根付くサービス作りになっていることが理解出来た。

食事をする場所もオープンな場所にある木陰のベンチにあり、清掃員が見受けられなくても清潔である。

 

良い感じのメニュー

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では「旭山動物園に訪問させて頂いた際に感じたこと」をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。