京町屋をリノベしたコワーキングスペースで仕事をしたり琵琶湖を見つつ金沢へ向かう 2020年7月17日(金)の日誌


 

京都タワーの前で撮影。駅前ホテルで一泊。

 

 

京都を歩くのはほぼ初めてなので、とても楽しみにしていた。

古都というイメージからの思い込みだが、こんなに地下鉄やバスが多く交通網が発達しているとは知らなかった。

ITが発達してテレワークでほとんどの仕事が可能になっても、実際に現地で飛び込んでくる風景から得られることは大きい。

自分が旅をしたいと感じる理由はこういう部分にもある。

 

京都駅はかなり大きい駅だが、コロナの影響で人はまばらだった。

 

 

午前中の目的地へ向かいながら散歩。

写真のような京町屋やお寺が点在していて、歩いているだけで楽しい。

 

 

居心地が良いと感じられる空間が多く、この街が独立した基準や洗練された価値観で作られていることが伺えた。

 

 

午前中の行き先、京創舎さんに到着。

こちらは京町屋をリノベーションしたコワーキング施設だ。現在ドロップイン利用は受付していないとのことだったが、今回は特別に初回見学利用というかたちで滞在させて頂いた。感謝。

利用を希望する方は事前に連絡を取るといいだろう。

 

こちらの席で作業を開始。

驚いたのは、京町屋の室内が最高に落ち着いて仕事が出来る環境であったこと。もう本当にこのまま住みたいぐらい(笑)居心地がいい。

こちらを利用することで、かなり良い仕事が生まれるだろうと感じた。

 

 

2階は個人利用が可能なスペースになっている。

(撮影許可を頂いています)

 

 

1階奥には休憩とコミュニケーション可能なスペース。

この畳もしっかりした造りになっていて良かった。

 

午後からは物件見学と市場調査。

写真は任天堂本社。京都は優秀且つユニークな企業を輩出している地域でもあり、以前から来てみたかった。

現地を歩いていて興味深かったのは、この地域が個人経営の工場が多い地域であること。

機材を数台しか持っていない鉄加工所と今やグローバル企業である任天堂が隣同士というギャップのある風景なのだが、自分のなかではなぜだか不思議と違和感がなかった。

これも貴重な体験になった。

 

 

物件見学も終わり、ビールで一息。

 

 

昼食後、京都から金沢へ移動することに。

 

 

ホームを降りる。

 

 

サンダーバードで金沢へ出発!もちろん初めての乗車。

サンダーバードって何だ?と思ったが、「特急雷鳥」を改名した名前とのこと。

「雷鳥」は小学生の頃に読んだ図鑑のうろ覚えがあったので納得。

全然関係ないが、小学生の頃、あらゆるジャンルで「~図鑑」という書籍が本屋の棚を埋めていた時期があり、僕は毎日何時間も立ち読みをして本を読んでいた。

なぜだろうどうしてだろうという気持ちが強い子供だったので、授業のスピードにはなかなかついてゆけなかったが(今もそうだが)、そのぶんをこんな形で補っていたのかもしれない。

 

車窓から見る琵琶湖の大きさに感動。これはグーグルマップやYouTubeでは味わえない(笑)

昔の人もこの変わらない景色を見ながら移動したのだろうな。

 

 

夕方、金沢に到着!

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では2020年7月17日(金)の旅の記録・日誌をお届けしました。何かのお役に立てれば幸いです。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。