本書は歴史および情勢分析の書籍シリーズ「池上彰の世界の見方」の中国・台湾・香港版である。2016年発行。
池上彰氏が日本の中学生に世界情勢について解説を行い、その後質疑応答を受けるという形式になっている。
内容が非常にまとまっていて分かりやすく、ジャーナリストらしい客観的な視点を好ましく思い、本シリーズを不定期ではあるが読ませて貰っている。
たまたまKindle Unlimitedで読めるということで手に取ったことがきっかけだったが、中国・香港・台湾の関係性についてよくまとまった内容になっているため、夜中にも関わらず一気に読了してしまった。
本書を読むことで、なぜ中国がIT開発に力を入れるのか、香港デモが起きている背景、台湾の成り立ちや背景から見える戦略などを理解することが出来る。
お薦めの1冊。
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾 ブックレビューをお届けしました。
当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。
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投稿者プロフィール
- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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