今年2月から3月にかけて確定申告が必要になっている。現在申告活動中ではあるが、本記事ではその顛末を中間報告したい。
税金・社会保障制度について学ぶ機会と捉える
実はこの確定申告、楽しみにしていた節もある。
確定申告を楽しみにしている40代男性は日本でも稀と思われるが、言い換えると税金・社会保障制度について実地で学べるチャンスだと思っている。
通常、税金・社会保障費は会社など所属組織がまとめて処理をしてくれるので、詳しく制度を知ることはあまりないように思う。
僕自身、会社全体の流れとしての処理方法は理解していたが、仕組み自体はあまり理解していなかった。
組織から脱出した今(笑)、これを学ぶ絶好の機会が訪れたと言う訳である。
書籍・動画を通じて学ぶ
昨年11月頃から数冊の専門書をピックアップして税金や社会保障制度の基礎知識について学び始めた。
各種税金・保険制度・年金制度、直接関係してくる確定申告について、順番に関連書籍を読み進めてゆく。Kindle Unlimitedなどを利用したりしたので思っていたよりコストはそれほど掛からなかった。
YouTube動画も活用させて貰ったが、こちらも結構タメになった。
ついでにお金の節約の仕方についても学ばせて貰った。楽天モバイルで月額スマホ1500円生活を送るなどの知識はここで得たものだ。
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知っていた方が良い税金・社会保険に関する知識
書籍や動画で各種税金・社会保険・年金制度について学んでみた感想は、知っておくと確実に損はないし得もするということだった。
48歳になってしかも会社役員も務めていたのにこんなことを言うのも恥ずかしいのだが、この記事では素直に言わせて貰いたい。
学びの直接的な効用として自分の給与からどれぐらいの費用が差し引かれているのかが分かる、ここまでは当たり前であるが、知識を得ることで世の中の動きも結構分かってくるのが良い。
自分の将来の動きが予測しやすくなる効果があるように思う。
僕自身の体験としては、組織を離れるに当たり少なからず不安もあり悩んだりもしたが、仕組みを理解することでこれらを軽減できた。
よく考えるとこれらの税金・社会保障費は、住宅費・子供がいれば養育費などと並んで生涯に渡り確実に支出してゆく固定費用である。
詳しく計算していないが、数千万から何億円になるだろう。
20代から30代ぐらいの早い段階から知っておいた方が良いと感じるし、40代50代で今まで関心がなかった方も将来への不安に対する現実的な解決策立案への一歩へとなり得るかもしれない。
学ぶことはプラスになると思う。
つづく。
年が明けてからいよいよ確定申告に動き始めたが、知識を得ることと実際に動くことは少し違っている。これ以降については確定申告を終えてから改めてご報告したい。
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事でははじめての確定申告手続き進行中という内容でお届けしました。何かのお役に立てれば幸いです。
当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。
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投稿者プロフィール
- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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