経営大学院の履修準備中。科目内容・授業の進め方・必要な単位数など。


 

2020年4月入学予定である経営大学院の履修準備を進めている。

今後は3月中旬オリエンテーション、3月末入学式、4月初旬から受講スタートという流れになっている。このスケジュール踏まえて現在進めているのは、①履修計画立案のために全体像を把握、②4月初旬から受講する科目の予習である。

本記事では、①履修計画立案のための全体像把握の様子をお届けしたい。

科目内容

全51科目中、必修科目が11科目・選択科目40科目という構成になっている。内36単位が修了要件。

カテゴリーは「マーケティング戦略」「人事組織」「会計財務」「思考」「テクノベート」「志」の5つに分別されていて、それぞれが「基本」「応用」「展開」とレベル分けされている。

僕は今回、表計算シートを作成して全体像を把握することにした。

 

 

履修計画表作成と授業の進め方

科目構成の全体象を把握したところで、履修スケジュールを計画してゆく。

基本的に1科目6コマの授業で構成されていて、3カ月間で消化してゆく流れになっている。頻度としては1カ月2回授業を受ける感じである。ちなみに1コマ3時間となっている。

約2年間の在籍期間中に修了要件を満たすには、3カ月間に2~3コマ消化してゆく必要がある。3コマ履修する計算だと1カ月に約18時間受講する必要があるということだろう。

授業の大半はディスカッション形式のため、知識自体は授業の前に習得するのが前提になっていて、さらにディスカッションの答えを事前に宿題としてオンライン提出する必要がある。

昨年2コマほど試し履修をしているが結構大変である。事前に教科書を読んで理解し、宿題でディスカッション準備を上で授業に臨まないとならない。感覚としては予習7割、当日授業3割といったところである。

しかし、これらをきちんと処理すると力になることは確かである。該当分野に関する自信もつく。内容が原理原則をしっかり押さえていると感じられることが理由の1つである。

 

 

感想

ここまで履修準備を進めてくると、眠っていた不安と希望が顕在化されてくるようになっている。

不安は2つあり、自分自身の特殊事情・やりきれるかの不安である。

前者に関していうと、今回のMBA取得希望者は大企業に所属しながらキャリアアップもしくは起業を目的とした30代前後の方々が多いと思われるので、自分の立場はかなり少数派であるということ。

すでに自分のキャリアは超レアケースになってしまっているので、多分どこに行っても少数派ではあるが..笑。周囲に理解をして頂けるかどうかは未知数だと考えている。

後者に関しては単純に履修内容のボリュームが大きいので、最後まで継続出来るかどうかに不安がある。前述したように予習か受講までそれなりに時間確保が必要になりそうだ。

希望については、改めて履修内容を確認したことで自分に取って得られるメリットは大きいと感じることが出来たこと。

一般的にいうと、現在AIなどの新技術導入により、高度専門知識を要する仕事に対する需要が増していることが分かっている。世界的な潮流であるが、すでに国内においてもその傾向は高まっていると言えるのではないだろうか。

自分個人としての具体的なメリットではないものの、大きな方向性としては合っていると思っていて必要な要素だと考えている。

これまでやってきたこと疑問に思っていたことを整理して体系的に整理してバージョンアップしたい、現在始めている事業の力にしたいという希望を持っている。

いずれにしても楽しみたいと思っている。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では経営大学院の履修準備中。科目内容・授業の進め方・必要な単位数などについて記事にまとめました。何かのお役に立てれば幸いです。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。