過去を振り返ると、驚くほど希望通りに前に進めていないことに気付く。
ほとんどが出た結果に対して自分なりに納得して消化しているので、それを忘れてしまう。
そうしないとさらに前に進めないからだろう。
しかし、それすら出来なくて残るものもある。
残ったものは大切なものだったり、離れられないものだったりする。
灰の中にダイヤモンドだ。
ところで上手く行かなかったからといって、忘れてしまうというのはどうだろうか。
少なくとも希望している時点で、1歩前に踏み出しているようにも思える。
思うようにいかないことにも意味がある。
というのはどうだろうか。
思うようにいかないことが良いことではないが、
何かしら意味があると思うことで、ネガティブのなかにポジティブを見いだしている。
ネガティブのなかにあるポジティブ、
それが前に進む力になる。
忘れてしまうのは勿体ない。
投稿者プロフィール
- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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