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感想
いわゆる「断捨離本」ではあるが、これまでの同系作品とは趣が異なっている内容。断捨離の対象が「モノ」に留まらず「コト」や「考え方」に拡大しているところに違いがある。
「お金に対するマインド」・「人間関係」・「学歴」・「仕事」・「信用」・「アイデンティティ」など。
そうした対象へ湧いてくる欲求に「本当に必要なのか?」「本当に欲しいのだろうか?」という共通の問いかけをしてゆくのが、本書の大まかな流れである。
その反対に捨ててはいけないものについても描かれている。
著者独特の考え方を感じる部分もあるが、本質に辿り着こうとする迫力があるため、最後まで読むことが出来た。
お薦めの1冊。
心に残った文章から引用
・モノが捨てられないのは、欲しいモノが明確でないからである。
本の紹介
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では捨て本ブックレビューをお届けしました。何かのお役に立てれば幸いです。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。
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投稿者プロフィール
![菊地登志雄](https://i0.wp.com/kiku3.jp/wp-content/uploads/2019/11/IMG_8140-1.jpeg?resize=150%2C150&ssl=1)
- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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