
感想
いわゆる「断捨離本」ではあるが、これまでの同系作品とは趣が異なっている内容。断捨離の対象が「モノ」に留まらず「コト」や「考え方」に拡大しているところに違いがある。
「お金に対するマインド」・「人間関係」・「学歴」・「仕事」・「信用」・「アイデンティティ」など。
そうした対象へ湧いてくる欲求に「本当に必要なのか?」「本当に欲しいのだろうか?」という共通の問いかけをしてゆくのが、本書の大まかな流れである。
その反対に捨ててはいけないものについても描かれている。
著者独特の考え方を感じる部分もあるが、本質に辿り着こうとする迫力があるため、最後まで読むことが出来た。
お薦めの1冊。
心に残った文章から引用
・モノが捨てられないのは、欲しいモノが明確でないからである。
本の紹介
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では捨て本ブックレビューをお届けしました。何かのお役に立てれば幸いです。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。
合わせて読んでほしい記事
書評・ブックレビューまとめページは → こちらからごご覧下さい。
投稿者プロフィール

- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
最新の投稿
- 2021.01.27つぶやき長く利用して頂いた顧客が離れてゆくケースに遭遇した時は..
- 2021.01.26日記引越し準備中
- 2021.01.21つぶやき地方都市へ移動する3つの理由
- 2021.01.16未分類ゆるいミニマリスト生活の引越し準備で行いたいこと