We Tuber おっさんと男子高校生で動画の頂点狙ってみた ブックレビュー


感想

かつて放送作家を目指し現在は大企業の役員である主人公が、駆け出し動画クリエイターである男子高校生とタッグを組んで動画投稿、『WeTube』の世界に挑戦してゆくストーリー。

読者は主人公2人の視点を通して動画投稿の世界がどのように成り立っているのかを追体験してゆく仕組みになっている。例えばチャンネル登録者数が増えると無料でスタジオを借りることが出来たり、コラボ動画がどのように作られているのかなど、想像はしていたけどそんな風になっていたのかと面白く読むことが出来る。

動画の世界に詳しい人なら当たり前かもしれないが、それほど詳しくない人(自分がそうである)にとって興味深い内容。

本のタイトルはネットを意識しているが内容はその印象よりも堅い。が楽しめる。

お薦めの1冊。

本の紹介

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事ではWe Tuber おっさんと男子高校生で動画の頂点狙ってみた ブックレビューをお届けしました。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。