インタビュー形式の事例掲載は良い仕事を引き寄せることが出来るので強くお薦めします


 

eコマースサイトのみならず全てのサービスにおいてインタビュー形式の事例掲載は良い仕事を引き寄せることが出来るので強くお薦めしています。本記事では実際に体験したことを通じてその理由を記事にまとめました。

 

事例掲載の導入経緯

ECサイトをスタートしてから3年が過ぎた頃、小さい案件しか受注が出来ず売上高が頭打ちになってしまいました。サービス開始から日が浅かったので信用がまだまだ足りていなかったのが原因です。その後少しづつ大きい案件を担当させて貰えるようになりましたが思うように数が増えません。

当時私は毎週イベント会場に足を運んでお客様からご意見を伺っていたのですが、有り難いことにほとんどの人から「綺麗に印刷して貰いありがとうございます」と言って頂くようになってきていました。そこで、少し自信をつけた私はお客様に喜んで頂けている様子を事例掲載というカタチで情報発信することにしたのです。

取材

最初に取材をさせて頂いたのはアニメ制作会社のご担当者様でした。法人でありオリジナルコンテンツであり品質も大いにこだわって制作された作品です。担当の方にお話しをさせて頂くと快く承諾して頂きました。取材はインタビュー形式で行わせて頂き、印刷物を制作した際のサービスや品質についての感想を述べて貰います。後日その内容を校正提出をしてウェブサイトに掲載しました。

掲載後の反響

反響は約2カ月後に現れました。記事を見た方からコミックマーケットなどで企業案件の見積り依頼を頂いたのです。そして周囲の協力もあり案件を受注することが出来ました。またその後も同じような案件を数件追加受注することが出来ました。

成功体験を得た私はその後立て続けに事例取材を繰り返してウェブ掲載をしましたが、その都度掲載事例に似たような案件をお声がけを頂くようになりました。結果として希望していた状況になっていたわけです。

実例

 

事例掲載が有効である理由を解説

eコマースなどウェブサービスが持つ弱点は実際に商品を手に取れないことにあります。どれぐらいの品質でどのようなサービスを行うのかは実際に購買してみないと分からない部分が多いです。特に金額が大きい商品に関してはそのリスクが高まりやすいと言えそうです。

インタビューによる事例掲載にはそうしたリスクを低くする効果があります。お客様・サービス側双方にメリットがある方法です。

事例掲載までの段取り

  • 取材を希望するお客様にメールで打診を行う
  • アポイントを取る
  • 取材を行う
  • 校正を提出して了承を得る
  • 事例を掲載する

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。