ウェブ広告は「費用」としてだけではなく「資産」を生み出すツールとして活用すると効果的


 

 

本記事の対象

  • ウェブ広告出稿に疑問がある
  • ウェブ広告費用の大きさに悩んでいる
  • 近々、新しいサービスを立ち上げる予定
  • 興味がある、その他の方

 

ウェブ広告が避けられる理由

ふだんの営業活動と比べるとウェブ広告出稿には明確な費用が発生する問題があります。一般に営業能力が高い人は対人スキルも高い場合が多く、ウェブ広告を利用するなら自分で顧客回りをしたほうが早いという結論になりがちです。

しかし、現在はセキュリティ管理が厳しくなっていて純粋な飛び込みで営業をかけて成果を上げることに期待できないため、ウェブサイトから発生させた見込案件を営業職に引き渡すか、システム上で受注処理を行う必要が出てきているのです。

近年はSNSを利用したコミュニティ形成による集客も盛んになってきていますが、ウェブ広告は現在もサービス向上の有効なツールであるということで、効果的な運用方法について経験を踏まえてご紹介したいと思います。

 

私のウェブ広告導入経緯について

実は自社サービスを立ち上げた時、私もウェブ広告には消極的でした。対人での新規開拓営業を得意分野としていて(ルート営業では全く成果を出せなかったのですが..)、広告にお金を出すことに否定的なイメージを持っていたのです。ですので、ECサービス事業を立ち上げたときには否定のマインドが取れずにとても苦労した思い出があります。

そんなイメージを覆すために、わずかな金額でインハウスと呼ばれる自社で広告運用を行う手法を試したことを覚えています。グーグル・ヤフーにお金を直接振り込み、広告文・検索キーワードを自ら考えて出稿することを繰り返して1年もたつと、広告システムに何ができて何ができないのか・効果的な出稿方法が自分なりに分かるようになってきました。

そして、2015年頃に広告会社とタッグを組んでから成果を継続的に拡大して上げることが出来るようになりました。結果として、売上を継続的に前年比増出来るようになったのです。

はじめてウェブ広告運用を行う際、自社運用までしなくても書籍などでおおまかに原理原則を学ぶと効果的です。テクニカルな分野は日進月歩ですので専門家に任せてしまうほうが良い場合が多いと思われます。

 

広告費を「金食い虫」から「資産を生み出すツール」に有効活用する

ところで広告費用はどれぐらい出費すれば良いのでしょうか。それぞれの業種や目標に費用額は変化してゆくので一概に幾ら必要とはいえないのが現実です。

ウェブ広告は過去データを利用して成果を積算できるある程度計算して成果を出せるようなロジカルな分野です(例えば同様のサービスを展開する競合サイトの数値を確認したりもできます)

したがって費用金額量そのものの分析も必要ですが、投入した広告から発生してくる見込案件(顧客)を成長させることに注力出来ているかが重要になります。そこで差が出ます。

重要なのは広告を利用して顧客を見つけた後、「見込み顧客→はじめて利用客→リピーター→ロイヤルカスタマー」と上位変化させてゆくことで無形資産を築いてゆくことです。

経営者・管理者がサービス運営を評価するさいにこの部分の評価を取り入れることで、中長期的な売上向上を望むことが出来るようになります。個人や小規模企業の方も可能なリスク範囲内で同様の方法を取ることをお勧めします。

具体的にロイヤルカスタマーを醸成する仕組みづくりについては別記事にて紹介したいと思います。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では広告を費用をしてとらえるだけでなく資産に変換するイメージを持って貰うための考え方をまとめさせて貰いました。

経営者の方は費用圧縮について、運営担当者の方は社内外の評価・批判について、常に悩まれているかと思います。またはじめてサービスを作る方はどのようにすれば良いのか分からない場面が多々あります。

そうした方々が前に進めるような勇気を持てるような記事になれていると幸いです。今回の記事は若干専門的な内容になり窮屈な感じになりましたが、必要だと思い書かせて貰いました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

事例サイトはこちら

 

Image from Gyazo

https://kyoyupublish.com/

 

サービス開始

2011年秋〜

 

ユーザーの想いに寄り添うサービス

きょうゆう出版は「好き」「共感」マーケティングを行うことで成功しているサービスです。2011年に参入した時点で市場(同人誌印刷分野)は成熟していたため、組織として「市場」「競合」「自社」を分析する仕組みを作ることで差別化戦略を打ち出しました。

コスメ・ラーメン業界など想像すると分かりやすいのですが、成熟した市場ではユーザーがサイトを頻繁に訪れてサービス内容を比較する傾向にあります。

その際に購入になるポイントは「好き」「共感」です。ユーザーやエンドユーザーの想いや気持ちに寄り添うサービスを確立するように心がけました。

 

「好き」「共感」を集めた各種コンテンツ

サービスコンセプトに基づき、ユーザー様の「好き」「共感」を集めたコンテンツを多数用意しました。制作事例・加工ギャラリー・コンシェルジュサービスがそれに当たります。サービスが重視しているポイントを発信します。

 

1.制作事例

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https://kyoyupublish.com/cases/

ユーザー様がどのようにして制作を行こなったのかを取材形式で事例にまとめたコンテンツです。作品のクオリティに対するこだわりや想いを伝えていただくことで、読者に「好き」「共感」が伝わります。

 

2,加工ギャラリー

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https://kyoyupublish.com/process/

印刷物制作では「用紙を選ぶ」「色を塗る」「加工して違うかたちにする」という形を楽しむことが出来ます。本コンテンツでは実際の作品を通じて、そうした楽しみ方を提案しています。

 

3.同人コンシェルジュ

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https://kyoyupublish.com/concierge/

きょうゆう出版ではユーザー様の「好き」「共感」の感性を活かしていただくためにコンシュルジュサービスを用意しました。システム上のやり取りだけでなく専任担当制を取り細かいニーズを汲み取るサービスです。

 

好き・共感を集める仕組みづくり

前述以外にユーザーの「好き」「共感」を集める仕組み作りについて、CRM・MAを利用して組織的にインプットを行いました。

  • CRMを利用した情報管理
  • マーケティングオートメーションを利用した情報収集

 

まとめ

本記事では「好き」「共感」マーケティングのメリットをご紹介させて頂きました。