コミックマーケット集客のリスティング広告運用について


 

同人関連最大イベントであるコミックマーケット。その集客でリスティング広告出稿を行うノウハウについてシェアしたいと思います。

広告出稿のタイミングについて

年間を通じて出稿する場合と違い、対イベントにおいては効率的にコンバージョンを得られるタイミングに合わせて出稿する方法が効果的です。ということはコンバージョンを得られるタイミングがどこかを知ることが一番の近道になるわけです。結論から言うとそれは申込みが行われるよりも少し前のタイミングにあります。見込顧客は広告を確認して直ぐには申し込みに入りません。同人誌制作の場合は「①印刷所の締切発表日」「②自分のマンガ制作日程に目処が立った時点」「③マンガ制作が終わった時点」という3つのタイミングがあります。印刷所に取って良いのは早い段階で制作日程を決定して予約を入れてくれる見込み顧客ですから、①②を対象にした広告出稿に重点を置くのが通常のセオリーになります。そして生産余力に合わせて③を受注してゆきます。

広告運用会社(担当者)との情報共有方法

それでは前述のようなスムーズなコンバージョン獲得を行うにはどうすれば良いでしょうか?必要なのはリスティング広告運用会社(担当者)との情報共有です。以下資料をリアルタイムで共有します。

  • 前年のコンバージョン獲得数(日程ごとに表にしたもの)
  • 前年の売上高(日程ごとに表にしたもの)
  • 今回の目標コンバージョン獲得数(日程ごとに表にしたもの)

上記資料を定期的に照らし合わせながら現状の獲得推移に合わせて出稿の強弱を決定してゆきます。コンバージョン数だけでなく売上高情報も共有したほうが最終的な目標誤差が出ないのでスムーズです。

コンバージョン獲得が思うようにいかない場合

出稿タイミングや情報共有に万全を期してもコンバージョン獲得が思うようにいかない場合もあります。その場合、経験則において下記理由を上げることが出来ます。

  1. 他サイトと比較して締切を極端に早く設定してしまっている
  2. 告知の絶対量が不足している

他サイトと比較して締切を極端に早く設定してしまっている場合の対処法

他サイトに比べて極端に締切日を厳しく設定してしまうと顧客とのスケジュールが合わなくなり申し込みが減ってしまいます。これを予防するためには必ず他サイトとの締切日比較表を作成して物理的な差を確認することです。集客の途中で気付いた場合はその時点で修正を掛けるようにします。その場合すでに申込みをしている顧客、検討中の見込み顧客への告知や対応を必ず合わせて行うようにします。

告知の絶対量が不足している場合の対処法

顧客が申込みを行う場合、広告だけで判断するということはまずありません。友人の口コミ、SNS、ブログ、メルマガなど複数の情報を総合的に判断して申し込みに入るという段取りが一般的です。従って目標とするコンバージョンを獲得するためには広告出稿だけでなくメルマガ・ブログ・SNSについても一定以上の量を告知する必要があります。同人分野に関してはTwitterが情報流通においてシェアを多く持っているためこれを重視すべきです。告知自体に慣れていないと情報量を惜しんでしまいますが、基本的に人はそれほど告知に注意を払ってはいませんのでかなり多めに告知しても問題ありません。

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事ではコミックマーケット集客のリスティング広告運用についてまとめさせて頂きました。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

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