徳島で阿波踊りミュージアムを見学したり、高松の仏生山温泉を楽しむ

 

旅2日目の記事。行程は以下の通り。

 

・JR大阪駅ターミナルから高速バス移動

・明石大橋を渡り淡路島を見つつ、JR徳島駅前に到着

・眉山山頂。ロープウェイで登り市内一望を見渡せる場所

・阿波踊りミュージアムで歴史を学ぶ

・徳島ラーメン・地鶏をランチに頂く

・香川県高松市へ移動(鉄道利用)

・宿泊ホテルにチェックイン(リーガロイヤルゼスト高松)

・温泉施設へ

・駅前商店街をぶら歩き

今回の旅における簡単な方針:

移動は当日発券で高速バス・鉄道を利用。宿泊は当日ネット予約。食事は地元の方々が行くような美味しいお店を探してなるべく行きたい。1都市で「眺望の良い場所・博物館(美術館)・価値ある体験」の内、2つを満たせるように。

 

AM7:40、JR大阪バスターミナル発・阿波エクスプレスに乗車。

 

明石海峡大橋の様子。

大橋を渡り、淡路島の畑で行われている野焼きの様子をみながら徳島県へ。

 

JR徳島駅前に到着。10時頃でした。

 

トマト・アボガド・ベーコンを乗せて焼き上げられたパン。少し遅い朝食。

 

駅前の様子。学生さんがアクティビティを楽しんでいる。

 

市内の案内板。

 

阿波踊り会館へ。

徳島駅から徒歩10分程度の場所にあり、眉山ロープウェイ・阿波踊りミュージアムを楽しむことが出来る施設。1階には案内スタッフがいて対応して貰えます。

 

眉山ロープウエイに乗車して山頂に向かいました。

 

眉山山頂。奥に見えるのは吉野川。

この日は天気も良くて景色が素晴らしかった!最高の気分。実際に観てみると事前に想像していたよりも広範囲な規模の都市であることが分かる。また吉野川は徳島を代表する大河だそう。

 

阿波踊りミュージアム

阿波踊りの歴史などを展示するミュージアム。江戸時代から溯って現代までの活動様子をみることが出来る。「踊る阿呆に見る阿呆」「狂喜乱舞」などパワーワードには驚かされるが、踊りを通じて願いを叶えたいという意思から派生するプロセスの1つなのだろうか。

 

阿波踊りのミニチュア その1

※ 撮影には許可を頂いています。

 

 

阿波踊りのミニチュア その2

コロナが明けて市内で踊りが楽しめるようになることを祈っています。

 

阿波踊りの衣装展示

阿波踊りの衣装には決まったスタイルがあるようで、これは男性スタイルの法被と思われます。女性スタイルは映像などで見かける着物を着て笠を被るもの。

 

徳島ラーメン

ランチに地元人気店の徳島ラーメンを頂きました。豚骨醤油スープが濃厚なので、細麺にもよく絡んで美味しい。豚バラ・生卵が入るのが徳島ラーメンの特長で、生卵はトッピングで追加してみましたがよく合いました。

 

徳島の地鶏串

地元の居酒屋に入って地鶏も頂きます。ブランド鶏ではなさそうですが、良い脂が乗っておりジューシーで美味しいです。

 

居酒屋で頂くお酒

お酒も頂きました。一緒のカウンターで飲んでいた86歳のおじいさんも満足そう。(自分で年齢をおっしゃっていた)。こちらから会話を交わすわけではないのですが、地元の方々の中に入り食事をするのも自分のなかでは旅の楽しみの1つになっています。

 

午後からは鉄道利用で、香川県高松市へ向かいます。

 

特急「うずしお」に乗車して出発。

3両編成ですがゆったりとした座席で快適に移動することが出来ました。途中で別車両をつないで愛媛県松山市まで接続されており、利便性も高いように感じます。

 

JR四国 高松駅に到着しました!

高松は港に程近い場所にありながら、洗練された都会的な雰囲気もある街でした。

 

高松駅前の様子。

街路樹が整備されていて、オフィス街が広がっています。

 

リーガロイヤルゼスト高松にチェックイン。

関西中心に展開するリーガロイヤルホテルグループのひとつです。

チェックイン時に旅行予約サイト利用トラブルもあったが、快く対応して頂けました。感謝。当日予約はリスクもあるので、以後は可能な範囲でチェックイン前に電話で確認をするようにしています。

 

リーガロイヤルゼスト高松 ロビー

クリスマスツリーが飾られています。市内全体でも早くもクリスマスの雰囲気が感じられていました。

 

ことでん琴平線を利用して、日帰り温泉施設へ向かいます。

ローカル線に乗ることも旅の楽しみの1つになっている。

 

仏生山(ぶっしょうざん)温泉に到着。

お洒落なアートスペースのような外観。高松市内中心から約7kmの住宅街にある施設で、「仏生山」は門前町としての名前から由来されているそう。

 

仏生山温泉 玄関ロビー

 

仏生山温泉 フリースペース

古書の書店が入っていたり、のんびり休憩が出来る空間になっている。

 

仏生山温泉 夜の外観

温泉から出るとすっかり辺りは暗くなっていました。

 

高松兵庫町商店街

旅の疲れを癒した後、アーケード商店街をぶらぶら散歩。この日は祝日前ということもあり活気がありました。

 

夕食のため事前に数店舗ピックアップしていたのですがどこも混雑していたため、この日は普通の居酒屋さんで簡単に夕食を取り宿に戻りました。

お店に入れなかったのは残念ですが、活気が戻りつつあることはうれしいことのように思います。

つづく

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では「徳島で阿波踊りミュージアムを見学したり、高松の仏生山温泉を楽しむ」をお届けしました。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。