福井県に引越ししてから半年が経った感想を記事にしました

 

福井県に移住してから約半年が過ぎようとしています。この記事では、今回の移住に関する個人的感想を書かせて貰おうと思います。
よろしくお願いいたします。

福井県はこんな所

今回、僕が移住した福井県福井市は、都内からは4時間、大阪・名古屋から2時間の場所にある街です(いずれも新幹線利用)
引越し当初は遠い場所に来たようにも感じたのですが、現在はほとんど違和感無く過ごせています。
交通に関しては完全に車社会で、駅付近以外では歩いている人をほとんど観ません。
福井県全体の人口は約80万人で文京区・新宿区・豊島区の3つを合わせたぐらい、面積は東京23区全体の7倍程度の大きさです。
全体的にとてもゆったりとした雰囲気があり、そのせいかコロナウイルスの感染者数も全国で下から4番目と低い状況です。
福井市の地形はGoogleマップでみると分かるのですが、山岳に囲まれた平野で見渡しが良く起伏もほとんどありません。
大雨や大雪が降るともろに家屋などを直撃することになるのですが、北国らしく家屋や道路は堅牢に作られているようで不便を感じることはありません。
企業が多く雇用が安定していて夫婦共働き率が日本一、子育てや高齢者への自治体サポートが手厚いなどの特徴もあります。
そうしたことから福井県はシンクタンク調査の「全国幸福度ランキング」では常に上位にランクインしています。
「全国幸福度ランキング」連続1位の福井県。実際に暮らす若者の意見は
市内の様子。
市街中心部にある県庁。城郭跡に設置されていて最初に見た時は少し驚きがあった。
街を離れるとのんびりした光景が広がっている。

実際に暮らしてみての感想

そんな福井県に半年程暮らしてみての感想は「ほどよく快適」というものです。
僕は生まれが田舎の雰囲気が強い都市近郊の街で都心にも長く暮らした経験があるのですが、福井市にはその両方の良い部分を組み合わせたような良さがあります。
田舎過ぎず都会過ぎないバランスの取れていて、良い意味で古き良き地方都市という雰囲気が残っている街です。
例えば、不便はないのですが大企業チェーンはそれほど存在せず、先日県内にマックスバリュ(イオン系スーパー)が開店したことがニュースになっていたぐらい。
街で見かけるドラッグストアチェーンも地元企業の「ゲンキー」で、こちらは東証一部上場もしています。
福井テレビでは地場産業の関連ニュースが流れていて、地元愛の強さが感じられます。
企業が元気だったり自治体が活発だったりすることは、長期的にみると良いことでしょう。
地元の人との交流はあまりないのですが(ほとんど自宅で仕事をしているため)、前述したとおりファミリー世帯と高齢者の方が多い印象を受けています。
基本的に元気な人が多くて、いつもお世話になり感謝しています。

東尋坊は風光明媚で一見の価値がある。

 

冬は雪が多いが交通に不便は感じない。アマゾンプライムの納品日は後ろ倒しになってゆく..

 

駅前は北陸新幹線開通に向けて急ピッチで改装中。

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

本記事では「福井県に引越ししてから半年が経った感想を記事にしました」をお届けしました。

いつまでこちらにお世話になっているかについては特に決めていないのですが、今年初めに都内から移動する際にある程度行うことを決めてきているため、その部分の完成が見えてきた時点で次を考えようと思っています。

見知らぬ土地に住むという経験はそれなりにリスクもありますが色々な学びに繋がることも多く、相対的に自身を見直すきっかけを与えて貰える良いきっかけにもなります。

毎日を楽しんで過ごしてゆきたいです。

当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。