会社を卒業してから3カ月経ち、今感じていること。

週次レビュー


 

はじめに

会社を卒業してから3カ月と20日が経とうとしている。現時点での感想を書きたい。

まず健康で落ち着いた生活を送れていることを周囲の全てに感謝したい。自分の責任で持ってこの決断をしたが、ブログを読んで頂いている方を含め周囲の理解がなければ成り立たなかったことだった。

結論からいうと、良い方向に変化しつつあることを確信している。

家族や社員に囲まれて仕事する生活はやりがいあるものだったが、いつしか組織を活かすことが優先になり個人との優先順位が入れ替わっていたように思う。

組織のトップに近い人間がそのような姿勢だと周囲もやりにくいだろうし、僕自身も幸せを感じにくかった。なのでこれまでの環境を離れたことは正解だったといえる。

先日会社にお邪魔して話しをした際、立ち上げたネット通販も大変であるものの好調と聴き、良かったと思っている。

 

1日の過ごし方

今の生活の様子を話したいと思う。

朝6:00位に起きて洗濯や掃除を済ませてから散歩に出掛ける。朝の散歩はとても良い習慣で、メンタルに良いし行動のパフォーマンスも上がる。

その次にカフェで朝食を取りながらブログを書く。効率が良いので、午前中にアウトプットを集中するようにしている。

部屋に戻り投資情報に目を通す。それから新しい投資先候補を見つけるための作業を行い、余裕があれば知識の更新・上積みのため学習を行う。地味だがどれも必要な作業だ。

この時点で朝から5時間動いていることになるので、一度休憩を入れるために外出する。公園を歩いたり昼食やコーヒーを飲んだりしている。

午後は日替わりで必要な動きをしている。午前中は考える作業を行っているので、午後は考えなくてもいいことをメインに行う。本来の仕事であれば打ち合わせなどを入れる時間帯だが、現在は仕事や旅などの準備に充てている。

夕方から近くの区民センター内ジムでトレーニングを行う。1〜2時間、ランニング・筋トレ・水泳をしている。終えてから夕食をとる、とこんな感じである。

 

変化

実感として、行っていることは本質的にこれまでとあまり変わりはない。

元々職住近接(職場近くに住んで生活すること)を実践していて、仕事も新規事業作りしかこなかったためかもしれない。

違いは給与がないこと、税金や社会保険処理を自分で行わなければならないことぐらい。

会社を離れるに当たり、お金や仕事が無くなることに対して怖いという感情があった。しかし、実際に生活を移してみると大して変わらないし、出来ることも急に増えたりするわけではない。

変化しているのは、1人で出来ることが大して多くはないことが分かったこと、格好つけなくなったこと、まずは今日出来ることからやること、という気付きや行動といった感じである。

これまで見えにくかった責任や可能性もみえてくるようにもなっていて、良いことだと思っている。

機会があればこれまで思っていたとおり大きな事業も手がけてみたいと思うがマストではなく、静かに1人で生活し続けることも全然良いと思うようになった。

 

まとめ

以上である。自分で言うのも変だが、この変化にはまあまあ満足している。時間が進むにつれてどのようになってゆくのか楽しもうと思う。

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では会社を卒業してから3カ月経ち感じていることをテーマにお届けしました。何かのお役に立てれば幸いです。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。