アドビ製品とのこれまでの関わりを振り返る


2020年1月1日、Adobe Creative Cloudと個人契約をした。利用目的は今後行って行くであろう動画編集やブログに掲載する写真補正など。ところで僕は印刷会社に勤めていたのでアドビ製品との関わりがあった。そんな関わりを記事にしてみたいと思う。

 

2000年~2003年頃

最初はIT導入によるデジタル化推進を行っていた関係からアドビ製品の管理を行っていたのが最初のきっかけだった。現在では考えられないが、当時はパッケージ製品でCD(コンパクトディスク)から読み込む形式になっていた。

CDにインストール用パスワードが記載されていて、そのコードを管理していた。なぜそんなことをしていたかというと、当時はバージョンごとに製品販売されていたため、バージョン数×製品数(イラレ・フォトショなど)という結構な数を管理しなければならなかったから。しかもインストールの際には基本ディスク・追加バージョンディスクがそれぞれ必要な仕様で非常に煩雑だった。

僕は制作部門(DTP)の管理も兼ねていて、当時はデジタル化がスタートした状態で文字化けといったエラーが頻発している状況だった。

バージョンはフォトショップ6.0、イラストレーター8.0、ページメーカーなど。ページメーカーというのは印刷物を作るためのレイアウトソフトで現在のインデザインに当たるアプリ。フォトショップ・イラストレーターは業界スタンダード製品になっていたように思う。

2004年~2008年頃

2000年代初めにPCが普及してくるとユーザー側でデータ制作を行う様になり、印刷会社の制作料金は極端に低下していき、制作部門は縮小を余儀なくされて行く。その代わりにユーザーが制作したデータを処理する部門を立ち上げることになる。

まずは自分がデータ処理を出来ないとならないため、ここで初めてアドビ製品を直接使用することになった。社内には利用出来る人間がほぼいないため、毎日チュートリアルを読み込みながらデータ処理を行う日々。今ではそんな素人がデータ処理をすることは考えられないが、当時は誰もが初めてだったのでそんなことが許された。

バージョンはイラストレーター10、フォトショップ6、インデザイン1.0など。この時代頃からアドビ製品のシェアが上がってゆき製品品質もどんどん向上・安定してゆく。

また当時からアドビ製品のチュートリアルは素晴らしくて、スキル習得のためにさまざまな講習会も利用させて貰ったが、結局これを利用した学習が一番役にたった。

2012年~2019年頃

2010年代に入ると、印刷物制作のEC事業を立ち上げることになる。ECではオンライン入稿が前提になり、顔のみえない状態で制作データを扱うことが常態となるためデータの標準化が加速。

アドビ製品はクラウド化されてサブスクリプション形態サービスに進化する。他の分野に比べても相当早い段階での変化だった。誰もがプロ用製品を扱えるようになり、クリエイティブ品質が飛躍的に向上した。

クラウド化されてからはバージョン制がなくなり、常にオンラインアップデートされるようになった。

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事ではアドビ製品との関わりについて記事をお届けしました。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 

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