引っ越しをきっかけに身の回りのモノがとても少なくなりました

 

9月4日(木)の日記

昨月引っ越しをしました(前記事参照)が、その際にほとんどのモノを手放しました。現在所持しているのは、必要最低限の衣類・生活雑貨、スマホPC類・トランク1個・書類少々ぐらいで部屋には最低限のモノしか置いてありません。

以前の生活ではリビングに大型テレビを置いたり書籍を棚に並べたりしていたのですが、引っ越しを進めていくうちに本当に必要なものがそれほど多くないことに自然と気付いたわけです。

 

  • 映像や書籍などのメディアはほぼ全て電子化で対応可能。スマホ・タブレットで代用する。
  • 家具や家電は必要なものだけレンタルして使用する。
  • 衣類、バッグ類は最低限に抑える。

 

こんな感じで吟味してゆくとほとんどのモノが必要ないことになってしまったので、使えるモノは全て知り合いに引き取って貰いました。

興味深かったのは、所有しているうちに価値が落ちてしまうものとそうでないものがあることです。例えば家具類は高いものでもほとんど価値が落ちていましたが、貴金属類は古くなっても価値を維持しているものもありました。

日々生活をしていると目の前のことに集中しがちで、ときどき自分の価値観が古くなっていることに気付かされることがあります。今回の引っ越しはまさにそれで良い気づきになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。