先週からネットバンク口座を利用しやすいように調整していて、久しぶりに最新のサービス内容を確認しているうちに、今後広く普及しそうだな〜と感じるようになりました。銀行店舗に行くとまだまだATMには人が多いのが現状ですが、2007年ぐらいから継続的に利用しているの自分の視点からネットバンク利用のメリット・デメリットや導入のコツなどをまとめてみました。
ネットバンキングの導入メリット
- 振込手数料無料でコスト削減できる
- スマホアプリを利用した入出金で時間を節約できる
- 家計簿アプリとの連携で収支管理ができる
ネットバンキングの代表的なメリットは手数料が無料であることだと思います。導入するだけで単純にコスト削減につながるからです。自分が利用しているりそな銀行や三井住友銀行のオンラインバンクも最近手数料無料になりました。
また、スマホアプリで入出金が出来るのも便利です。振込にわざわざ銀行店舗へ行く必要がなくなり貴重な時間を節約することが出来ます。
最近はマネーフォアードといった家計簿アプリがあるのですが、ネットバンキング口座と家計簿アプリを連携すると全て支出を一覧として管理することが出来て非常に便利です。
ネットバンキングの導入デメリット
- セキュリティ面が不安である
- PCでの導入・操作が難しい
これまで考えられていたデメリットとしてはセキュリティ面の不安があると思いますが、近年かなり進化してきていると感じています。正直段取りが多くて少し大変だと思うほどです。具体的には金銭を移動する際に必ずワンタイムパスワードを発行する仕組みである場合が多いです。
またPCやスマホに慣れていないと導入しにくいし運用も不安であるという障壁もあります。運用に関しては最近はスマホで完結できるシステムに変化してきていると思います。
導入については後述します。
導入のコツ
- 現在利用している銀行口座でネットバンクを開設する
- 銀行店舗でPCとアプリ操作を相談する
ネットバンキングを展開しているサービス業者は多いのですが、まずは現在利用している銀行のサービスで口座開設するのが安心感ありやりやすいと思います。
大手銀行ではネットバンキングサービスに力を入れていて、店舗で相談すると必ず詳しい人が出てきてくれます。僕の場合、分からないところがあるとスマホとノートPCを持参して一緒に画面を見ながら問題解決してしまいます。
窓口の方はコールセンターではなくプロですから、ほぼ必ずその場で答えを貰うことが出来ています。この方法はお奨めです。
まとめ
ネットバンキング利用についての記事を書かせて頂きました。
これまでネットバンキングは導入には若干敷居が高く、周囲を見渡してもあまり利用している人をみかけませんでしたが、利用している立場からすると便利なサービスでした。そこで今回の記事ではメリットとデメリットを洗い出し、導入に関する課題解決をまとめてみた次第です。
今後の大きな流れとしてフィンテックと呼ばれる金融とITが融合するサービスが広く普及してゆくのは間違いなく、その入口のひとつであるオンラインバンキングを準備することは個人的に今後さらに役に立つのではと感じています。
本記事が何かのお役に立てれば幸いです。
投稿者プロフィール
- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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