親指シフト、その後

 

 

 

親指シフト、その後

 

親指シフトは日本語に特化されたキーボード入力方式で、今年1月に導入講座に参加してから5カ月が経とうとしています。現状ノートブックでブログ執筆限定で親指シフトを利用していますが、とても快適に利用出来ています。

まず良いのが入力疲れがないこと。単純にキーを打つ数がローマ字入力に比べて半分になっていることが理由なのですが、2000〜3000文字を入力してもまだまだ行ける感じです。また同じ理由で、慣れてくると入力スピードが早くなってきます。単純に早いことは良いことですが、特に文章の修正をかける際のストレスが減っているように感じています。

もう一つ良い変化は文体が自然になったことが挙げられます。親指シフトは1文字に対して1つキーボードを入力する方式なので、アタマで思考するプロセスをそのまま文章にアウトプットしやすいのでしょう。考えていることをそのまま文字にするのは気持ち的にとてもラクです。

課題もあります。

職場PCで親指シフトを利用することはハードルが高いように思います。昨今組織の情報セキュリティに関する規制は増しているので、なるべくリスクを取らないほうが良いでしょう。そうなるとせっかく覚えた親指シフトを利用する機会が狭くなってしまいます。例えば、ジャストシステムのような日本語入力に強い法人にフォローして頂けるなどの動きがあると良いなと個人としては思います。

実際に利用してみると便利な親指シフト、引き続き利用してみたいと思います。

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。