カウンセリング・コーチング・コンサルティングの学習日誌です。
聞く技術 part2,3
カウンセリング学習として「聞く技術」を読み進めます。
聞く技術とはカウンセリングスキルとしての「傾聴」に当たる。
メモ
part2
傾聴のゴール:クライアントが自己効力感を取り戻して自ら決断ができるようになること
傾聴で質問をする場合
・2択をせまる質問=クローズドクエスチョン NG 例:「元気?」「~は好きだっけ?」
・自由な答え方が可能=オープンドクエスチョン OK 例:「調子はどう?」「なにが好きなんだっけ?」
・開かれた質問には本音を口に出すことが多い。
・オープンドクエスチョンを投げてみて様子をうかがいながら核心にせまる
part3 もっと上手く聞くための事例集
自己開示:
自分や自分の身近な人の体験談を話すことによりハードルを下げる
(打ち明け話しで終わるのではなく克服していることもセットで話す)
話しをきっかけにどうすればよいかを本人に考えて貰う
・オウム返し
・伝え返し
課題
・ゴール(クライアントが自己効力感を取り戻して自ら決断ができるようになること)を意識する。
・オープンドクエスチョンを意識して行う
・自己開示のあとに開示した内容について克服していることもセットで話す
・伝え返しについて詳しく学ぶ
紹介した本について
作品名:「聞く技術」
著者:根本裕幸
日本文芸社
投稿者プロフィール
- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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