携帯電話の通信契約を楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)に変更してから約1年が経過しました。
楽天モバイルはMVNOと呼ばれる格安通信サービスからスタートし、現在も1年間利用料無料を提供しています。
2020年にはドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ第4のキャリアとして市場参入をしました。
政府による通信コストの見直しが提言されている状況から追い風が吹いているようで、このブログを読んで頂いている方からも直接、利用状況の質問を頂くことが増えてきています。
そのなかで多いのが「接続品質に問題は無いのか?」という質問です。
携帯電話は重要な生活インフラになっているため、料金コスト云々よりもまずは繋がらないと困るという問いが含まれているように思います。
いざというときに家族と直ぐに連絡が取りたいですし、重要な仕事の機会を減らしたくないですよね。
この記事では2020年11月時点での「生活圏での利用」「旅や出張先での利用」に分けて、利用レポートをさせて頂きます。
(個人的な感想ですので、サービス品質を保証するものではないことをご了承ください)
生活圏での利用
僕は現在都内23区内に住んでいて、仕事もその近辺で行っています。
その環境では非常に良好に利用させて貰っているというのが率直な感想になります。
地下鉄移動やお店の隅にいる場合でも、基本的には接続が途切れたりすることはないように思います。
楽天モバイルの場合、自社基地局から接続が外れるとパートナー回線と呼ばれる他社基地局に接続される仕組みになっているとのことで、2020年11月現在はauに繋がるようになっています。
パートナー回線エリア接続では月間で5GBという上限があるのですが、そちらが切れても最大1Mbpsでの接続に切り替わるので、あまり不便を感じたことはありません。
最大1Mbpsは以前のADSL回線と同じぐらいの接続スピードで、YouTube動画を観るのにぎりぎり大丈夫ぐらいの感覚です。
旅や出張先での利用
昨年から今年にかけて九州・四国・関西・北陸・北海道を旅してきましたので、そうした環境での感想を上げたいと思います。
遠い場所では釧路湿原を列車で走りましたが、スマホでSNSをチェックしたり、ウェブを読む分にはほぼ問題はなかったです。
一方で動画を観るのは少し不便を感じました。
地方の宿泊先でwifiが完備されていない場合長時間動画を観るのは辛いので、追加でデータを購入したりしていました。
データチャージ料は1GB500円で、以後1GBごとに500円づつ加算される計算となります。
楽天モバイルは現状で無料期間のため、個人手的には旅先でのチャージ自体にはそれほど抵抗はありませんでした。
現在の自分の移動手段はほぼバス鉄道なので、クルマで移動した場合にどうなるのかは検証出来ていません。
2020年11月現在のサービスエリアはこちら
まとめ
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
本記事では「楽天モバイルの接続状況について個人的感想をシェアさせて貰う」を紹介させて貰いました。
当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。
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投稿者プロフィール
- 1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。
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