2019年の振返りと2020年展望について


 

2019年の振り返り

2019年はターニングポイントとなる大きな節目を迎えた1年だった。9月30日に会社を卒業して子供の頃から描いていた人生プランを変更せざるを得ないようにみえたが、意外にもさらに多くの選択肢を持って生きるようになり毎日楽しく暮らせている。

旅をしながらブログを書いたり、都内の自宅でやりたいことをしたりで結構忙しい。基本的に好きなことをしているので1日の時間が足りないと感じている。食事・酒を楽しめるようになり、トレーニング量も増えている。

ふと会社にいた頃の頃を思い出すことがあるが、20年間で得られたこと全てに対する感謝しかない。時間が還ってくることはないので、前に進むのみだ。

 

 

2020年の展望

現在、幸運なことに僕はこれまでの個人投資活動を通じて得た対価で生活を賄えている。20年所属していた会社から退職金やその他金銭も一切得ていないし、法人への所属がないので税金や社会保険も少しだけ多めに支払わなければならないが、現状問題はない。

そうした状況を踏まえて、2020年は「旅×投資×事業」という3つのテーマを持って活動してみようと思う。これまで以上に人生の質を高めたいという願いから来ている。

「メインの仕事を上手く回すことで他の全ても回す」という従来の発想から転換して「並列して好きなこと・やりたいことを行ってそれぞれの相乗効果を得る」という方向を志向したのは、世の中の変化スピードの加速を身をもって感じたことが原因だと思っている。

僕は「印刷」という早くからデジタル化の環境変化を受けやすい業界で仕事をしてきた。名刺のアナログフィルムを切り貼りする仕事から入って最後はEC事業を立ち上げた。

しかし今は、変化してゆく現実に対応するだけではなく、変化を前提にして自ら感じて動いてゆくことが必要とされている。

そうした考えを踏まえて2020年を活動することにしたい。

つづく

 

 

まとめ

ここまでお読み頂き、ありがとうございます。本記事では2019年の振り返りと2020年展望についてお届けしました。何かのお役に立てると幸いです。当ブログへのまたのお越しをお待ちしております。

 


投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。