「信頼」と「依存」の狭間を考える

 

信頼と依存は似て非なるもののように思う。

 

信頼があれば、人は大きな力を発揮することが出来る。

個人も組織も大きく活かすことが可能になる。

しかし依存が始まると、人は大きな力を発揮することが出来ない。

個人も組織もくすんだ色を持つようになる。

 

信頼と依存は似ているが、目に見えないもののため区別がつきにくい。

誰も自分が誰かに依存しているとは思わないし、

互いに信頼し合っているかどうかを確認する作業を行うことは少ない。

その境目はどこにあるのだろうか?

そして、どのようにして確認すれば良いのだろうか?

それは小さな積み重ねだと思っている。

 

依存しないためには、相手にも与えなければならない。

依存されないためには、親しい相手にも問題点を指摘する勇気がなければならない。

信頼するためには自分を肯定出来なければならない。

信頼されるためには自分を律する必要がある。

 

そうしたことへの積み重ねが世界を豊かにするに違いない。

 

僕自身もまた、依存よりも信頼関係を多く作りたいと思う人間である。

出来るだけ与えて求めない。

指摘を行なったり行われることを避けず、気づきを得る感性を持つ。

こんなことを心がけたい。

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。