「自分流・働き方改革」をはじめる

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備忘録

「自分流・働き方改革」をはじめてみようと思う

 

さまざまなメディアで議論されている「働き方改革」。

昨年度ぐらいから周囲の意識が高まってきているように感じている。

「どのような取り組みをしていますか?」「休日はしっかりととりたい」など。

自分の意見としては、基本的にそうしたことが議論に上がることは良いことだと思っている。

本記事では自分自身の現状と今後、その他意見をまとめてみました。

 

これまでのあり方

 

この5年近くはほとんど休まずに仕事をしていたように思う。

頑張りに誇りを感じる一方、正直それ自体はほめられることではないと感じている。

ただしストレスは感じてはいなくて、なぜなら自律的に動いているからだと感じている。

 

例に出して恐縮だがラーメン屋さんの店主は朝早くから夜遅くまで仕事をされているように思う。

味を日々向上させながらお客様の反応をみていく作業は時間におきかえられるものではないと想像する。

 

私がおこなっている仕事はそれに近い。

ウェブを立ち上げてサービスをつくり、お客様の反応をみて日々改善していく。

そこに終わりはないし、時間でおきかえられるものではなくて。

終わりのない仕事を楽しんでいるように感じてもいる。

 

しかしそうした仕事が順調に軌道にのるにつれて、周囲との軋轢もできるようになることも多くなってきた。

最初は歓迎してくれるが、次第に終わりのない仕事に疑問を感じるようになってしまう。

 

ウェブサービスはひとりの力だけで運営するものではないので、次第に限界を感じるようになってきてしまう。

そうした状況を打開するために自分自身が進化する必要性が出てきていると感じています。

 

これからのあり方「自分流・働き方改革」

 

1.自分のモチベーションの上げ方を変化させる

もともとウェブサービスを立ち上げたきっかけはリーマンショックと東日本大震災が起こしたショックが原因だった。

最悪の状況を想像することだけで上げるモチベーションは大きな力を発揮するが、最終的には良い結果を生まないことも多い。

「潜在意識にすり込まれたイメージは現実に投影する」というのが心理学の考えかたでもある。

「目指すゴール」や「立脚するモチベーション」のバージョンアップをしようと思う。

 

2.多動的な動きをする

現在は周囲に多動的に動ける状況が揃っている。IT機器やSNSを利用しても良い。

ひとつの仕事に無理を強いるのではなく、多動的に動いていくことを目指していこうと思う。

もともとそうした方向性を目指していたこともあり、回帰するといっても良い。

 

3.積極的に休暇を取るようにする。

自身が積極的に休暇を取ることで、周囲に良い影響を与えられるようにしたい。

 

 

 

 

投稿者プロフィール

菊地登志雄
菊地登志雄
1971年11月生まれ。O型。埼玉県生まれ、東京都文京区在住。趣味は旅・食べること。